事前情報からもGoogle Tensor G5はユーザビリティを改善するためのチューニングが最優先されていると言われています。先日リークしたベンチマークスコアからもGoogle Tensor G4対比でスコアは改善していますが、やはり気になるのは安定性の部分です。
今回RedditにおいてGoogle Pixelに求めることに投稿されていることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
Pixelに求めること。
今回以下のように投稿されていることが判明しました。
私たちが本当に気にしているのは、通常、最高のパフォーマンスを発揮する電話は、最高の熱管理またはバッテリー寿命を備えた電話です…実際のように、電話の主な不満は、他のゲームと比較して10FPSの違いではなく、基本的には、通常のことをする日中にどれくらいの時間使用できるかです。
GoogleがAIに力を入れていることは明白ですが、多くのユーザーはまずスマホとして安定して使えるかが重要だと思います。世代を重ねるごとに安定性は改善しているとはいえ他社と比較すれば物足りなさは否めません。
その中で価格だけ高くなっているからこそ魅力がどんどん下がっている可能性があります。
もし彼らが今、2年のバッテリー寿命/熱管理を備えた携帯電話を現在の2025年のハイエンド価格で販売しているなら、それは問題であり、不満は正当化されます。私たちが技術オタクなどではなく、お金を最大限に活用しようとしているだけです
フラッグシップ向けSoCはインフレしすぎて正直ほとんどのユーザーがついていけない状態となっています。一方でoppoなどを見ると発熱抑制を重視しており、ユーザビリティの改善にフォーカスしている印象を受けます。
結局300万点のスコアを獲得するよりも電池持ちが良く発熱が抑制されている方がユーザビリティが改善すると思います。Google Pixel 10シリーズに求められることはスマホとしての安定性の改善で、ここがができあがれば評価は一気に変わるのかなと思います。
少なくともベンチマークスコアを追い始めたら崩壊の始まりなのかなと思います。
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