割と単純。なぜPixelはアメリカより日本の方が売れているようにみえるのか

直近の情報通りであればGoogle Pixel 10シリーズはアメリカの現地時間の8月20日に正式発表されるとの予測です。個人的に気になる部分としてヨーロッパの折畳式機種市場でGoogleが一気にシェアを拡大したことからもGoogle Pixel 10 Pro Foldでさらに勢いを拡大させることができるのか。

今回9To5GoogleがアメリカにおけるGoogle Pixelの売れ方について言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

アメリカとの違い。

今回同サイトがアメリカ市場におけるGoogle Pixelの売れ方について以下のようにコメントしています。

ここでは何も完全に不運ではありません。愛好家市場は依然として半実行可能な戦略ですが、GoogleとOnePlusはそのセクターの大部分を占めていると思います。それでも、GoogleはAIに深く集中しており、OnePlusは米国政府とトラブルに巻き込まれる可能性があるため、成長の余地があります。

アメリカにおいても売れる要因の一つとして「キャリア」に積極的に販売してもらえるかどうかで、SamsungとAppleがその中心にいることに言及。一方でPixelに関しては直販市場を中心に頑張っているとの指摘。

一方で四半期にもよりますがアメリカにおいてPixelのシェアは3%前後に対して日本だと10%弱という印象を受けます。販売台数で見ればまた変わったくると思いますがアメリカより国内の方がシェアが高い理由の一つとしては「キャリア」での取り扱いだと思います。

アメリカではVerizonが最も積極的に販売してくれている印象ですが、国内においてはauとSoftBankが積極的に販売している印象。またdocomoでさえもaシリーズには力を入れており、直近でみれば楽天でもPixel 9aの取り扱いが開始しました。

Appleのシェアが圧倒的一位なのは日米で一緒ですが、アメリカにおいては2位にSamsungがランクインしていることが多い中で日本ではGoogleという感じです。ざっくり言えばSamsungとGoogleの立ち位置が日米で真逆という感じです。

ようやくGalaxy S25シリーズからは大手キャリアでの販売が揃いましたが、Pixelほど積極的に販売されている印象を受けます。結局のところPixelの売れ方に日米で大きな差があるように感じるのはキャリアの積極さの違いなのかなと思います。

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