Android16は序の口。Pixel 10は発売以降のアプデでかなり魅力的な進化を

先日にGoogleはGoogle Tensorを搭載したPixelに対してAndroid16の本配信を開始。アップデートサポート期間が延長されたからこそGoogle Pixel 6シリーズは対象機種になれたという感じで本来であればAndroid15が最後のアップデートでした。

今回RedditにおいてAndroid16より本命は9月のFeature Dropだと投稿されていたので簡単にまとめたいと思います。

9月のFeature Dropが本命?

今回以下のように投稿されていることが判明しました。

Android 16の機能はありますが、ピクセルドロップ機能はありません。それは私だけですか、それともAndroid 16の機能を手に入れましたが、Pixel VIP、GBoardジェネレーティブ絵文字、バッテリーヘルスなどのPixel Drop機能は入手しませんでしたか?私はアメリカでP9P XLを持っています。最新のシステムとGoogle Playのアップデートをインストールしました。

確かにPixel VIPsなどはPixel専用の機能だと思いますが、基本はAndroid16の標準機能と考えた方が良さそうかもしれません。またアップデート容量でみても約1GBとメジャーアップデートであることを考えると少なめです。

一方で9月に配信されるFeature Dropではデザインが大きく変わる可能性が高いです。さらに12月に配信されるFeature Dropではデスクトップモードが実装される可能性があることからもめぼしい機能はAndroid16から切り離されていると判断することも出来ます。

こう考えるとAndroid16が本命と考えるよりも今後追加されるFeature Dropで完成する感じになるのかもしれません。また切り離されてしまったのはAndroid16の配信時期を前倒ししたことも原因の可能性があります。

何よりFeature Dropは他社にはない魅力で、今後Pixel 10シリーズが登場した後も新機能がどんどん追加されてより魅力的になるかもしれません。

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