ハードは稀に見る劣化。Pixel 10で追加される可能性があるカメラの新機能

先日の情報からもGoogle Pixel 10シリーズのカメラ構成がリークしておりPixel 10 Proシリーズに関しては現行モデルから据え置き。一方でPixel 10に関しては格下げという感じでPixel 9aに非常に近い構成になります。

今回Phone ArenaによるとGoogle Pixel 10シリーズで追加される可能性がある新機能に言及しているのでまとめたいと思います。

AIはより強化される可能性。

まず今回の情報に基づきGoogle Pixel 10のカメラ構成を確認すると以下のようになります。

  • メイン:50MP Samsung GN8
  • 超広角:13MP Sony IMX712
  • 望遠:11MP Samsung 3J1

リアカメラに関しては広角と超広角はPixel 9aと一緒の可能性があります。つまりPixel 9と比較すればセンサーサイズは一気に小型化することになります。またPixel 10では望遠レンズを搭載してトリプルレンズカメラ構成になるとはいえセンサーで見れば豆粒です。

少なくともGoogle Tensor G5でGoogleが独自開発したISPを搭載していることもあり画像処理自体は向上する可能性があります。おそらく優秀なカメラソフトのお陰で形になると思いますが「フラッグシップモデル」として他社の機種と比較した際にハードの弱さが目立つ可能性があります。

進化が期待できる部分。

一方でAI関連に関しては底上げされる可能性があることにも言及しています。

  • よりスマートなビデオ編集のためのビデオジェネレーションML
  • 音声制御ですばやく写真を調整できる「読み上げ」調整
  • スケッチツー画像でラフな図面を共有可能な画像に変える

またGoogle Tensor G5は4K60fps HDR撮影にも対応している可能性があることを指摘しています。一方で個人的に気になる部分として望遠センサーを搭載するからこそ「ズームエンハンス」に対応してほしいこと。

またPixel 9aと明確な区別化のために動画ブーストにはそろそ対応してほしいところです。少なくともハードだけで見れば稀に見る劣化なので、他の部分でどうカバーしてくるのか非常に気になるところです。

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