歴代Xperiaの大きなデメリットの一つがアップデートサポート期間の短さだと思います。ただSonyは2024年に正式発表したXperia 1ⅥとXperia 10Ⅵでアップデートサポート期間を拡張したことでまだまともになりました。
今回Redditにおいてアップデートサポートが終了した後のXperiaについて投稿されていることが判明したのでまとめたいと思います。
アップデートサポートが終了後。
今回の投稿者はXperia 1Ⅴをかなり安く入手することが出来たが、アップデートサポート期間があと1年ちょいしか残っていないことに対して懸念。その上で以下のように投稿していることが判明しました。
Android 12またはAndroid 13を実行している携帯電話は、まだ完全に正常に動作しているのを見たことがあります。実際、Playストアには、Android 6.0またはそれ以前のバージョンをサポートするアプリがあります。ですから、来年、電話が魔法のように正常に動作しなくなるわけではありません。
一部ユーザーはサポート期間が終了した瞬間に端末が使えなくなると思っているみたいですが、アップデートサポートが終了しても端末を使い続けることは可能です。
何が問題なのか?
逆にアップデートサポートが終了した端末を使い続けることに何が問題があるのか。あるユーザーによると注意すべき部分としては「セキュリティ」と「銀行系アプリ」とした上で以下のように投稿しています。
銀行アプリ:これは本当に銀行自体に依存しており、ほとんどはAndroidの最新バージョンを使用する必要はありません。実際、昨年まで古いXperia 1で銀行アプリを使用することができました(その時点では、最終アップデートから3年が経過していました)。その銀行はA9の最低限のソフトウェアバージョンを要求しました。
セキュリティ:アップデートの外でセキュリティを危険にさらすようなものは、アップデートの中にいるときと同じように効果的にそうします。インターネットの使用が半分でも有能であれば、セキュリティに関する問題はありません。
まず銀行系アプリは銀行によりますがサポートするAndroidのバージョンが異なりますが常に最新を求められるわけではありません。とはいえ今回の投稿に完全に同意するわけではなくとAndroidの脆弱性をあまり考慮してしないように感じます。
Googleがどんなに頑張ってAndroidを開発しても脆弱性が不定期に見つかっています。そしてその脆弱性を修正するために最新のセキュリティパッチを配信している感じでアップデートサポートが終了した機種は最新のセキュリティパッチを適用することが出来ないので脆弱性が放置されることになります。
またセキュリティアップデートにはバグや不具合の修正も含まれていることがあります。このことからも何か不具合が発生してもアップデートが終了していれば修正されるチャンスもなくなります。
正直サポートが終了しても端末自体に問題が発生するわけではないので気にしないで使っている人が多い印象です。ただ銀行系のアプリなど特にお金に関わるアプリを使っている人はしっかりと意識した方がよく、何かあっても自己責任になるだけという感じです。
PR)購入は待ち時間不要のオンラインショップがおすすめ!
DoCoMoはこちらで! | auはこちらで! |
SoftBankはこちらで! | 楽天はこちらで! |
![]() ![]() |
|
LINEMOはこちらで! | ahamoはこちらで! |