フラッグシップモデルを中心にアップデートサポート期間が拡張されていますが、最大7年とかになるとハードの方がもたない可能性があります。そのため修理が必要になる可能性があるからこそ保証はやはり重要になってくるかなと思います。
今回はXperiaを長く使いたいのであれば購入するキャリアも選んだ方がいいと思うので主観的にまとめたいと思います。
キャリアによって差がある。
国内でみるとほとんどのユーザーはキャリアでスマホを購入する流れとなっています。だからこそキャリアの「保証」は非常に重要で、アップデートサポート期間がどんなに伸びても修理が出来ない状況になってしまうと多くのユーザーにとってハードルが上がってしまいます。
ちなみに機種によると思いますが、基本は「交換機」の在庫が先につきて、その後修理用の部品がなくなって完全に受付が終了になると言われています。その上でdocomoとSoftBankの修理受付状況をざっくりと比較すると以下のようになります。
修理状況 | サポート期間 | docomo | |
Xperia 1Ⅳ | × | 2026年2月28日で終了予定 | 2027年3月末まで |
Xperia 1Ⅴ | ◯ | 生産打ち切り後3年を予定 | 2028年9月末まで |
Xperia 1Ⅵ | ◯ | 生産打ち切り後3年を予定 | 終了時期未定 |
上のグラフの一番右端の部分がdocomoの対応になりますが、SoftBankよりもざっくりと一年長いという感じです。ちなみにdocomo版Xperia 1Ⅴのブラックはすでに生産終了となっており、Xperia 1Ⅳは両キャリアとも生産終了になっている感じです。
一方でauに関しては「サポートページ」がすぐに出てこないのでいつまで対応しているのかちょっと不透明です。
キャリアも考慮した方がいい。
少なくとも両キャリアともXperiaのアップデートサポート期間よりも修理受付期間の方が長いので、セキュリティアップデートサポート期間内で使うと判断すれば問題ないのかなと思います。
ただセキュリティアップデートサポートが終了してからも使い続けるユーザーはそれなりにいると思うので、保証に入ることが前提であれば購入する際のキャリアもある程度考慮した方がいいのかもしれません。
とはいえ同じ機種を使い続けることに拘る場合の話になります。ただ保証を使って「交換機」を手配する場合に、全く同じ交換機がない場合は別の機種に変わる可能性もあり、また別の機種への買い替えを前提に大幅な割引になるクーポンがもらえるとの話もあります。
おそらく修理受付が終了した後も何かしらの配慮があるのかなと思いますが、自分はそこまで長く使ったことがないので詳細を把握していません。基本スマホを買い替える時は「買う時」が優先されると思いますが、長く使いたい人ほど「購入先」もしっかり購入した方がいいと思います。
一方で2〜3年でスマホを買い替える人は気にする必要はないと思います。何よりXperiaの場合は大丈夫ですが、PixelやGalaxyなどアップデートサポート期間が長い機種は、サポート期間が終了する前にキャリアの修理受付が終了してしまう感じになっているので今後どうなるのか気になるところです。
PR)購入は待ち時間不要のオンラインショップがおすすめ!
DoCoMoはこちらで! | auはこちらで! |
SoftBankはこちらで! | 楽天はこちらで! |
![]() ![]() |
|
LINEMOはこちらで! | ahamoはこちらで! |