2024年第３四半期/アメリカ市場においてGoogleのシェアは3%程度だったと言われていますが前年対比で30%近くの成長。Pixel 9シリーズが従来の第４四半期ではなく第３四半期に登場したことが大きな成長の要因になっているとも考えることが出来ます。
今回Phone ArenaによるとGoogle Pixel 7 Proが驚異的な値引きで販売されていることが判明したと報告しているのでまとめたいと思います。
驚異的な値下げ。
今回の情報によると米WootにおいてGoogle Pixel 7 Proの512GBモデルが驚異的な値引きで販売されていることが判明したとしています。今回の値引きにより定価が$1099のPixel 7 Proが僅か$399で購入可能となっており、もちろん新品であることも大きな魅力の一つです。
ちなみにPixel 8aの128GBモデルが$499であることを考えると非常に魅力的な選択肢になると思います。Pixel 8aはGoogle Tensor G3を搭載しているのでパフォーマンスやAIはまだ強いですがカメラに関しては圧倒的にPixel 7 Proという感じになります。
以前より米Amazonや米Wootは型落ちのPixelを大幅値引きすることがありましたが、ここまでくるといつまで在庫が残っているのか気になるところです。毎回バカみたく大幅値引きしても全然売れず在庫を消化出来ていないのか。
それとも在庫をかき集めてきているのか気になるところです。
アップデートサポートの拡張。
ちなみにPixel 7 Proは当初メジャーが3回のセキュリティが5年というアップデートサポート期間でしたが、先日にGoogleはメジャーアップデート含めて最大5年に拡張しています。
Pixel 7 Proは今年の10月には発売から3年になりますが、現時点で購入すればメジャーアップデートがあと3回も残っている状況で、最大で3年しか使えないとしてもこの価格であれば十分にお得に感じます。
今回のような型落ち機種が大幅値引きで販売される場合は、アップデートサポート期間が長い機種こそ付加価値が高いという感じです。残念なことに国内では直販版がGoogle Storeのみとなっています。
そのため今回のような大幅直接値引きに期待出来ないです。だからこそ今後GoogleにはせめてAmazonやRakutenで直販版を販売して販路を拡大してほしいように感じます。
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