先日にはXperiaが他社からパクられ始めたことについてまとめてさせて頂きましたが、何よりSonyは素晴らしい技術を搭載してもマーケティングの失敗なのか、それとも影響力の問題なのか大きく流れを変える存在になれていないです。
そのためSonyは先取りしすぎたようにみえ、Sonyが消極的になってきたタイミングで他社がついに採用するという感じに見えちゃいます。今回RedditにおいてXperia 1Ⅵが現状唯一搭載しているカメラ技術について投稿されていたので簡単にまとめたいと思います。
現状がXperiaが唯一搭載している技術。
今回以下のように投稿されていることが判明しました。
Xperia 1 VIは、焦点距離170mmで最高のリアルオプティカルズーム(7.1x)を備えた市場で唯一の電話であることに気づきました。ソニーは、連続ズームを備えた適切な望遠レンズをメーカーにしている唯一の企業ですが、サムスンはずっと前にそのアイデアを捨てました。
SonyはXperia 1Ⅳで光学シームレスズームを採用しており、Xperia 1ⅥはセンサーがIMX650と同じままですが望遠機構を強化したことで光学7.1倍に対応しています。
ちなみに望遠機構が大きくなったことで内部で発生した熱が逃がしにくくなった。その結果Xperia 1シリーズでは初となるベイパーチャンバーの搭載にも繋がったという感じです。
一方で実際に使ってみると正直センサーの限界を感じます。
ズームレンズのために写真がぼやけていて、小さくて時代遅れのセンサーが十分な光を集めていない場合、あまり役に立ちません。ソニーもその考えを捨てればいいのに。1IVでは正しく機能しませんでした。1Vでは正しく機能しませんでした。
スペックでみるとすごいでけど実使用の部分では他社のデジタル10倍にも劣るという感じで、正直7.1倍になると「光学」と呼ぶのは厳しいのかなと思っちゃいます。
ただ他社が追従する可能性。
少なくとも中華メーカーのフラッグシップモデルでみると、iPhoneを意識している可能性もありますが、広角の24mmに加え28mmや35mmに加えクロックして48mmの撮影に対応している機種が増えています。
また望遠に関してもクロップを適用することで、様々な画角で素晴らしい写真を撮れるとアピールする傾向が強いです。さらに以前は最大ズーム倍率を強化するためだったのか不明ですが小型の望遠を2つ搭載している機種が地味に増えた。
ただ直近でみると超大型望遠センサーを搭載する流れとなっており、1つの望遠センサーで様々な画角で撮れるようにするとなった時にXperiaの光学シームレスズームを真似してくる可能性があるのかなと思います。
とはいえvivo X200 Proなどをみるとこれ以上望遠機構を大型化することが出来るのか疑問にも感じてしまいます。
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