少なくとも中華系メーカーはシリコンカーボンバッテリーの強化に注力しており、今年の後半に登場するフラッグシップモデルは7000mAhの大台にのる可能性があるとも予測されています。
何より最適化が不十分であったとしてもバッテリー容量が大幅に増加すれば電池持ちも力押しで改善することが出来ます。今回GSM ArenaがHonor Magic 7 Proのバッテリーテストの結果を公開していることが判明したのでまとめたいと思います。
バッテリーテストが公開。
まず注意点として同サイトがテストした端末はヨーロッパ向けとなっており、バッテリー容量が中国版の5850mAhに対して5270mAhと制限されています。認証の問題などがあるのか現時点で不明ですがバッテリー容量が決して多いとは言えないです。
その上で上記の画像からも13時間45分となっておりスコアはバッテリー容量を考えると妥当かなという印象を受けます。
バッテリー容量 | スコア | |
Oppo Find X8 Pro | 5910mAh | 15時間18分 |
vivo X200 Pro | 6000mAh | 15時間9分 |
Honor Magic 6 Pro | 5600mAh | 14時間6分 |
Galaxy S24 Ultra | 5000mAh | 13時間49分 |
バッテリー容量が減少していることからも前モデル対比でスコアが悪化しています。またGalaxy S24 Ultraとはほとんど同じですが、同じ中華系と比較するとスコアは大きく遅れている印象を受けます。
ちなみに手持ちの香港版だと5850mAhで自分の使い方だとGalaxy S24 Ultraよりは電池持ちが安定している印象を受けます。何より販売地域によって搭載しているバッテリー容量に違いがあるのが残念で、前モデルよりもバッテリー容量が減少しているのは正直論外ですよね。
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