Google Tensorに移行してからネックとなっているのは電池持ちの悪さと発熱のしやすさ。ただGoogleもGoogle Tensorのチューニングにかなり力を入れている印象で、Pixel 9シリーズでみると発熱はかなり抑制されている印象を受けます。
ただ一方でパフォーマンスという部分でみるとSnapdragonやDimensityと比較すれば大きく遅れをとっている印象を受けます。今回RedditにおいてGoogle Tensorは本当に問題があるのかと投稿されていることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
本当に問題があるのか?
今回以下のように投稿されていることが判明しました。
これは、テンソルチップが本当に悪いのか疑問に思いました。私は今s23uを使用していますが、本当にピクセルに注目しています。8月を待って新しいラインナップとSOCを見ますか、それともただそれに行きますか?
この電話は今後何年も続けることができますが、私の画面にひび割れがあり、本当に私を悩ませています。
よく言われることの一つとしてベンチマークスコアが低い=長く快適に使うことが出来ないということですが、正直長く快適に使うことができるかはSoC以外にもバッテリーの状態やストレージの状態によって左右される可能性があります。
つまりベンチマークだけで長く使えるかどうか判断するのは難しく、結局のところユーザーがどこまでのレベルを求めるかでも変わってくると思います。正直どんな機種でも7年となるとそれなりのメンテナンスをしない限りは難しいのかなと思います。
何よりGoogle Tensorのベンチマークが低いからといって長く快適に使えないと断言することは難しいのかなと思います。
人口の数%の人しか拘らない。
また別のユーザーは以下のように投稿しています。
携帯電話を電話として使用しますか、それともコンピューターとして使用しますか?
電話として使うなら、全く問題ありません。Tensor G3以降は、ゲームやすべてのドライバーを更新しましたが、チップのパフォーマンスは向上します(私が読んだものから大きなジャンプではありませんが、それでも優れています)。
一般的なタスク(携帯電話を電話として使用)の場合、違いを感じることはありません。
しかし、ビデオを編集したり、ベンチマークアプリなどを最大限に使用したい場合は、他のチップがより良い結果を得ることができます。実際、携帯電話は電話なので、携帯電話ではなくラップトップを使用する方が良いです。
今回の投稿にあるようにパソコンのような使い方をしたい人にとっては不十分だと考えることが出来ます。ただこのような使い方をする人は超限定的と判断することができ、あとはゲームに関しても同様かなと思います。
ゲーム性能に拘っている人は全体で見れば超限定的で、ニーズがあるけど特殊な市場だからこそゲーミングスマホが用意されているのかなと思います。何よりほとんどの人は過度にゲーム性能を求めているわけではないので気にする必要はないかもしれません。
また今つかっている機種が数年前のフラッグシップであればGoogle Tensorでもそこまでひけをとらないのかなと思います。何よりベンチマークで最大値を求めるよりも、今使っている機種で不満に感じているかどうが重要で、逆に数年前のフラッグシップでも事足りていることはGoogle Tensor G4クラスでも問題ないのかなと思います。
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