少なくともアメリカにおいてGoogleはプロモーションを強化しており、2024年第3四半期において前年対比で20%と大幅な成長を遂げています。またPixel 9 Pro XLが初めてプレミアム部門でトップ10にランクインするなど好調な動き。
今回9To5Googleが2025年に登場するGoogle Pixelについて言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
ラインナップは大きな変更なし?
まずラインナップについて今回の情報に基づいてまとめると以下のようになります。
ラインナップ | |
上半期 |
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下半期 |
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リーク通りであればPixel 9aは3月頃に正式発表される可能性があります。ただPixel 9シリーズでフラッグシップの発表時期が2ヶ月前倒しになったこと。さらにPixel aシリーズはGoogle I/Oで発表されることが多かったですがPixel 8aで見ると関係ないタイミングで発表されたこと。
このことからもバランスをとるためにPixel 9aが例年より約2ヶ月の前倒しになってもおかしくないと思います。そしてPixel 10シリーズに関しては第3四半期で8月頃の可能性があります。
おそらくGoogleもAndroid16を標準搭載したいことから第2四半期に公開と前倒しした可能性があります。一方でハード面でみるとPixel 10 XLやPixel 10 Pro Flipが追加されるとの噂が以前リークしたロードマップから噂されていますが現時点で有力な情報はありません。
あくまでも現時点でコードネームがリークしているのはPixel 9シリーズのそれぞれの後継機種となる4モデルのみです。ただコードネームが判明していない=存在していないとはいいきれず、仮に8月に発表されるとしてもあと7ヶ月もあるので今後の情報に注目です。
また下半期にはPixel Watch 4シリーズが正式発表される可能性が高いのかなと思います。
Google Tensor G5の登場。
そして大きな転換期になる可能性が高い理由としてGoogle Tensor G5からTSMC製に切り替わることです。製造が安定することに加えTSMCの3nmプロセスノードに加え新しいパッケージング技術を採用。
リークしているアーキテクチャを見るとメインコアは一緒でミドルコアが1個増えて高効率コアが1個減る感じに。ただクロック数が全体に上がっている感じで消費電力が増えた分をプロセスノードの改善でカバーしている可能性があります。
なのでベンチマークでみれば大きな進化はないと思いますが安定性が大幅に改善する可能性があります。またGPUはIMG製に切り替わると予測されておりAIのパフォーマンスの強化がメインになると思います。
少なくともベンチマークで見ればSnapdragonやDimensityと比較して大きく遅れをとっていると思いますが、長年の課題だった電池持ちや発熱は大幅に改善する可能性があり、ユーザビリティが大きく改善するかもしれません。
また5GモデムもSamsung製からMediaTek製に切り替わると予測されており既存モデルの不満点をしっかり潰してくる可能性があるのかなと思います。
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