先日にはガイドラインが改正されたことからも、今までのようにキャリアが「下取り額」をある程度自由に設定することが出来なくなりました。その結果プログラム利用時に実質負担金に影響が出ておりPixel 9でみると約4万円と大幅値上げになっています。
ただSoftBankでみるとユーザーの実質負担金を抑えるために適用するプランを変更しています。今回SoftBankオンラインショップにおいてPixel 9シリーズの価格に逆転現象が発生しているので簡単にまとめたいと思います。
逆転現象が発生。
先日にはSoftBankがガイドライン改正に伴い一部機種の価格改定を行った結果Google Pixel 9が大幅値上げされたことで話題になりました。改めてSoftBankにおけるPixel 9シリーズの価格を見ると以下のようになります。
一括価格 | プログラム利用時 | |
Pixel 9 | 15万1200円 | 3万6180円 |
Pixel 9 Pro | 14万2560円 | 3万6180円 |
Pixel 9 Pro XL | 20万1600円 | 6万6990円 |
新トクするサポート プレミアムを適用した場合であれば実質負担金は一緒となっていますが、一括価格でみるとSoftBankの場合Pixel 9の方が高いとまさかの逆転現象が発生しています。
Pixel 9が高いことに加えPixel 9 Proが安いからこそ逆転現象に。少なくともPixel 9 ProはGoogle Storeにおける直販版よりかなり安いです。少なくともガイドラインが改正されたことでラインナップにおける価格のバランスまで崩壊している。
もちろんSoftBankも気付いていると思いますが変に値上げするとPixel 9 Proまで売れなくなる可能性があるので苦渋の決断だったのかもしれません。
Pixel 9 Proを買うべき。
あくまでも現状でみるとSoftBankはPixel 9よりPixel 9 Proを買った方が圧倒的にお得という流れになりそうです。またPixel 9 ProとPixel 9 Pro Foldに関してはGoogle Storeでセール対象になっていないことから余計に市場価値も崩れていない。
そのためPixel 9シリーズの中でも下取り額が高く評価されプログラム利用時の実質負担金もある程度抑制できるという感じです。当たり前の話ですがPixel 9と比較した場合ディスプレイ輝度が高いことからも視認性も優れている上に望遠センサーを搭載しているためズーム性能も強い。
また1g重いとはいえ筐体サイズは一緒で質感は高め。ちょっと発熱はPixel 9よりはしやすい印象ですが電池持ちは優秀という感じです。こうなってくるとPixel 9 Proを買った方が絶対いいという流れになります。
またRAMに差があるのでPixel 9 Proの方が今後の新機能にも対応しやすいと思われます。今まで一番売りやかったPixel 9が改正に伴い売りにくくなった。その結果Pixel 9 Proの良さが目立つのは面白いですよね。
今後フラッグシップの無印よりも上位モデルの方が下取りの価値が高いことから安く売りやすいという流れになるのかもしれません。
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