事前情報からもSamsungはHuawei Mate XTと同じく三つ折りタイプを採用した折畳式機種を開発中と言われており、2025年11月中にはデザインが最終確定する可能性があると言われています。
一方でHuawei Mate XTが正式発表された後に、Honorは今後「Honor Magic VT」を正式発表する可能性があると予測されていました。そして今回韓国のメディアサイトによるとHonor Magic VTのレンダリング画像に言及しているので簡単にまとめたいと思います。
まもなく正式発表？
今回の情報によると、Honorはまもなく三つ折りタイプを採用した折畳式機種を発表する可能性があるとしています。さらに発表時期が近づいてきたことも影響したのか最初のレンダリング画像がリークしたとの話。
正直リークを元に作成されたコンセプト画像なのか、それとも公式プレス画像なのか不明です。一方で今回の画像をみる限りHuawei Mate XTをベースにしたデザインを採用しているように見え、カメラデザインも似ています。
今回の情報によるとHonorが独自開発した独特のZ字型を採用していると指摘しており、耐久性と担保するために本体全体にカーボンを採用しているとの話です。
また背面部分にディスプレイがないことからも、Huawei Mate XTのように一枚の大型ディスプレイを利用シーンに合わせて折りたたんで使うという感じになりそうです。
仮にこれが公式プレス画像であれば公式発表は12月のHonor Magic 7 RSRのタイミングになるのかもしれません。何よりHuawei Mate XTの最大のデメリットはGMSが完全に封鎖されていることで、今後アップデートでHarmony OS NextになるとAndroidとの互換性が完全になくなります。
その中で三つ折りタイプを使いたいと思うユーザーにとって、リーク通りであればHonor Magic VTの存在価値はかなり高くなるかもしれません。今年はHonor Magic V3 RSRがなくてHonor Magic VTのグローバル展開があれば激アツです。
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