Pixel 10。あの廃止された特典を復活させれば爆発的な人気かも

少なくとも国内でみるとGoogle Storeにおける特典は「下取り強化」と「ストアクレジット」であることが多いです。少なくともユーザーがPixelを購入する際の実質負担金を抑える上で強力な特典に感じます。

一方でPixel 9 Proシリーズでみると「Google One AI プレミアムプラン」が6ヶ月無料になるなど、Googleが何か新しいサービスを使って欲しい時などにサブスクの一定期間無料化を行っていることも多いです。

今回Android AuthorityによるとPixel 10シリーズでは購入特典としてGoogle Photoの無制限アップロードの復活に期待と報告しているのでまとめたいと思います。

あの特典が復活すべき。

Googleは初代PixelからGoogle Photoへの無制限アップロードを購入特典として提供。ただユーザーが増えた結果サーバーコストが増加したことが影響したのか「オリジナル画質」でのアップロードは対象外になりました。

そしてPixel 5aからGoogle Photoへの無制限アップロードという特典は廃止になりましたが、今回同サイトはGoogle Pixel 10シリーズの購入特典として「Google Photoへの無制限アップロード」に期待したくなるとしています。

何より注意点としてはGoogleが復活させるための具体的な動きがあるわけではないことです。一方でPixel 9シリーズで見るとGoogle AIが充実してきたことから写真や動画を編集するユーザーも以前よりは増えた可能性があります。

またPixel 9 ProシリーズやPixel 8 Proは動画ブーストに対応しておりデータ容量が嵩みます。このことからもGoogleがPixelのカメラやGoogle AIを積極的に使って欲しいと思うのであれば無制限アップロードの復活はいいののかもしれません。

興味を持っているユーザーが多い。

また同サイトはGoogle Photoの無制限アップロードについてアンケート調査を行っており途中経過をまとめると以下のようになります。

無制限アップロードが復活したらPixel 10を購入するか? 得票率
はい。もちろん購入します 82%
いいえ。すでに有料プランを契約しています 3%
スマホ本体とその価格によります 15%

仮にPixel 10シリーズで復活すれば、Pixel 10シリーズの価格やスペックよりも「Google Photoへの無制限アップロード」という購入特典だけでも購入を考えている人が多いことになります。

少なくともPixel 5までは対応しておりGoogle Oneの契約を回避するために写真や動画のアップロード用として使っている人もいますが、セキュリティアップデートサポートが終了していることを考えるとリスクは高いです。

そのため最新世代で復活してほしいと考えている人もいるかもしれません。一方で仮に復活させるとしてもGoogleのサーバーコストは爆増する可能性があります。

XDA-開発者は、2012年の1000万人のユーザーに対して620万ドルと比較して、Googleが20億人のユーザー(それぞれ15GBのストレージを想定)にストレージに3億1800万ドルを支払う可能性があることを示唆するために、いくつかの簡単な計算を使用しました。これらの数字は、他にも多くの変数があるため、全体の物語を教えてくれませんが、現代のストレージ要件の目まぐるしい規模のアイデアを確実に与えてくれます。

正直期待できないですが、仮に復活すればPixel 10シリーズは爆発的な人気になるのかもしれません。

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