事前情報からもSnapdragon 8 Gen 4の正式発表に合わせて10月下旬頃にXiaomi 15シリーズを正式発表すると予測されています。さらに最上位モデルであるXiaomi 15 Ultraに関しては例年より前倒しで2025年1月に正式発表される可能性があるとの話です。
今回Digital Chat Station氏がXiaomi 15シリーズの初回保護期間に言及していることが判明したのでまとめたいと思います。
初回保護期間はない。
今回同氏がweiboに以下のように投稿していることが判明しました。
この世代のチップは「初回保護期間」がないため、10月の戦場に新たな機会が加わり、現在2社が天玑9400、3社がSnapdragon 8G4に搭載されています。
ここ近年でみると「Xiaomi」が初回保護期間を契約？獲得している感じで、ざっくり言ってしまえばXiaomiが世界で初めて搭載機種を発表する権利があるという感じです。
ただ初回保護期間がないことからもXiaomiが必ずしも世界初のSnapdragon 8 Gen 4搭載機種を発表するとは限らないという感じです。単純に考えると「初回保護期間」を獲得するためにメーカーはQualcommにお金を払っている可能性。
ただSnapdragon 8 Gen 4自体のコストが増加したこともあり余計な投資をするのが難しくなったのかもしれません。何より10月は中華メーカーを中心に最新SoCを搭載した新製品ラッシュになりそうです。
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