GoogleはAndroidを開発するにあたって他社とも協力しており、何よりAndroidのシェアを拡大するためにもSamsungやXiaomiとも協力しています。先日にGoogleはPixel 9シリーズを正式発表しましたがPixelに力を入れている理由としてはAndroidのシェアを拡大するためです。
今回9To5GoogleによるとGoogleとSamsungが協力しても互いのシェアにほぼ影響がないと報告しているのでまとめたいと思います。
シェアにほぼ影響はない。
SamsungとGoogleはAndroidの開発で協力しておりGalaxy S24シリーズの正式発表と合わせて登場した「かこって検索」やNear By ShareからQuick Shareへの変更はSamsungとGoogleが協力した結果となっています。
一方で互いが協力することでシェアに影響することはないのか。今回PixelやAndroidにおいての幹部であるRick Osterloh氏が以下のようにコメントしていることが判明しました。
実際にはごくわずかです。
SamsungからGoogleに買い替えているユーザーは超限定的でほぼ影響がないとしています。さらに同氏は以下のようにコメントしています。
彼らは、市場を去った人やAppleからもいる多数の人々から来ていますが、最終的には、私たちがやろうとしているのは、Androidのシェアを全体的に獲得しようとしていることであり、私の主な目標は、Androidの競争力を向上させ、イノベーションを向上させ、すべての層でユーザーのために解決できる問題を改善することです。しかし、私たちは確かに対処したいプレミアムスペースに問題がありました。
プレミアム部門に問題があったからこそ「Pixel 9 Pro」を新たに追加したのかもしれません。何より今後もAndroidの進化のためにメーカーを超えて頑張ってほしいところです。
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