まだ国内においては上半期に正式発表された全ての新製品が発売されたわけではありませんがグローバル市場でみると下半期の新製品ラッシュがまもなく始まろうとしている感じです。
個人的には上半期よりも下半期の方が本命と思える機種が多く登場する可能性が高いです。今回はGoogle Pixel 9 Pro XLなど下半期に登場する機種の中から絶対待つべき価値がある機種についてまとめたいと思います。
iPhone 16 Pro Max
まず一つ目の機種としてiPhone 16 Pro Maxでカメラが大幅強化される可能性があること。現時点でリークをみる限りデザイン自体は現行モデルから大きく変わらない可能性が高いです。
情報が錯綜しているため何ともですがカラバリに変更があれど大きくイメージが変わらない。一方で本体サイズに関してはディスプレイサイズの大型化に伴い大型化すると予測されています。
現行モデルは前モデルより小型化/軽量化されて取り回しがだいぶ改善したのに後継機種でまた大型化するのは残念ですが事前情報通りなら224g程度なのでまだ許容範囲になります。
ちなみにディスプレイサイズは6.9インチと言われているのでこれ以上の大型化は難しい。またバッテリー容量の増加に伴い電池持ちが改善する可能性がありA18チップの搭載でパフォーマンスが底上げされることからも個人的には十分な動作性を実現していると思います。
一方で先日開催されたWWDCでApple intelligenceにiOS18から対応することが判明。ただiPhone 16シリーズが発売されたタイミングでもおそらくβ版のままで日本語に非対応。
少なくとも日本人がより身近に使えるようになるのが来年であって個人的にはあまり興味なし。
結局のところパフォーマンスが底上げされたAIが今後使えるようになりますという感じの進化にしか見えませんがカメラに関しては事前情報通りならIMX903を搭載する可能性があるとの予測。
このIMX903は1/1.14インチとかなりの大型センサーに加え2層トランジスタ技術を採用との話。フェイクでない限りは2層トランジスタ技術の採用からも1インチセンサー以上の繊細な描写をすることが可能かもしれないので大型センサーが好きな自分にとってはぜひ試したところです。
おそらく根本的な部分はあまり変わらないのかもしれませんがポートレートモードで物撮りが苦手なiPhoneだからこそ大型センサーを搭載すれば通常モードでも光学ボケを使って撮影できる可能性があるのでカメラがしっかり強化されるのであれば欲しいという感じです。
ただ逆にメインカメラセンサーにIMX903を採用しないのであればそこまで興味がないです。
Google Pixel 9 Pro XL
次に2つ目の機種としてはGoogle Pixel 9 Pro XLでやはりPixelの最上位は欲しいところ。すでに実機画像もリークしておりオブシディアンの質感は想定以上に高いことを確認できます。
実機画像における写真の撮り方が良かっただけかもしれませんがカメラバー部分も現行モデルと比較してかなり濃い黒になっているからこそ全体的に引き締まってかっこいい。
またサイドフレームにバックパネルがフラットになることで現行モデルより手へのフィット感はイマイチになるかもしれませんが全体的にスタイリッシュになるので物欲が刺激されます。
またPixelが欲しいと思う最大の理由はやはりカメラで現時点でセンサーに関する情報はほぼないですがPixel 9 Pro XLは可変絞りに対応しているとの予測があるのが興味深い。
少なくとも1/1.3インチのGNKで可変絞りに対応していないことを考えるとセンサーサイズが大型化したことによって可変絞りに対応している可能性があり以前噂にあったGN2あたりかも。
個人的にPixelのカメラを重宝している理由としてポートレートモードの取り回しが非常にいい。最短撮影距離が他社と比較すると短めでフォーカス速度にフォーカス精度も優秀です。
さらにバースト撮影に非対応とはいえ動体の撮影もそれなりにいけるので自分の用途にあっている。このPixelのカメラがさらに強化されるとなればやはり個人的には欲しくなってしまうところです。
またPixelで撮影ミスした画像であってもGoogle AIを使えばそのまま加工できるのもいい。
他社のAIと比較すると編集マジックやベストテイクに音声消しゴムマジックなど写真や動画のAI関連機能が豊富だからこそ使っていて楽しいしPixel 9 Pro XLはおそらくですがデフォルトで動画ブーストに対応している可能性もあるのでPixel 8 Pro以上に面白いかも。
自分が通常のPixelに求めることはシンプルにカメラのみで正直ベンチマークが低くてもiPhoneやGalaxyと比較して使いにくくても問題なくカメラ+AIがあれば十分という感じです。
今後Android15の開発が進めばもっと詳細な情報がリークしてくるのかなと思います。
Google Pixel 9 Pro Fold
そして3つ目の機種として折畳式機種が好きな自分にとって絶対外せないPixel 9 Pro Foldです。ここ1年で見ても折畳式機種の進化は著しく特に薄型化/軽量化が一気に進んだ印象です。
その中でPixel Foldは持ちにくく重いという感じですがPixel 9 Pro Foldでは他社と比較しても全く見劣りしない程度まで薄型化する感じでおそらく軽量化される可能性があります。
またレンダリング画像をみる限りヒンジ自体が刷新されている可能性があるので現行モデルで話題となった耐久性が改善された上でディスプレイの折目も改善されている可能性があります。
また真夏の屋外だとPixel Foldはスペックの割にはディスプレイが暗いと感じることが多い。ただPixel 8aですらActua displayを搭載したことを考えると一気に底上げされる可能性。
何より現行モデル対比で薄型化した上でディスプレイサイズ自体は大型化する流れです。さらにディスプレイが底上げされれば現行モデルのデメリット部分のほとんど改善できるかも。
実際に使うまでは分からないですがリークをもとに見れば国内市場の折畳式機種で進化に期待できるのはPixel 9 Pro FoldでGalaxy Z Fold 6にはあまり期待出来ない状況。
あと問題点というか現時点で全く情報がありませんがカメラがどうなるか次第だと思います。従来Pixelはカメラソフトを主軸にしておりハードに依存していないとはいえ近年のPixelはハードでもしっかり底上げされているからこそPixel Foldのカメラは見劣りします。
せめてメインカメラセンサーはPixel 8aと同じにならないとまた見劣りする可能性があります。
Googleが2世代目でなぜここまで一気にデザインを変更するのか不明でカメラ用の内部スペースにどの程度の余裕があるのか/バッテリー容量を増加させることは可能なのかなど気になる部分はありますが国内発売という部分でもPixel 9 Pro Foldに期待しています。
vivo X200 Pro
そして最後に4つ目の機種として国内で発売されることはないと思いますがvivo X200 Proです。現時点で分かっている情報は少ないですがDimensity9400を世界で最初に搭載した機種に。
またvivoがバッテリーにかなり力を入れていることやカメラ部分がデカすぎて内部がかなり圧迫されている可能性が高いvivo X100 Ultraでさえ5500mAhのバッテリーを搭載できたことを考えるとvivo X200 Proではさらに容量を増加させてくる可能性があります。
Snapdragonに対してDimensityの方が電力効率に優れているのかvivo X100 Proの電池持ちはかなり安定しているのでvivo X200 Proの電池持ちにもやはり期待したくなります。
またディスプレイに関して表示解像度は1.5Kと一緒ですがデザインが変更される可能性。
現時点ではXiaomi 14 Ultraのようにベゼル部分を湾曲させたデザインになるのかそれともvivo X100sのようにフラットディスプレイを採用するのかまでは分かっていません。
ただディスプレイが現行モデルのようなEdgeディスプレイではなくなるのであればvivo X100sと同じようなデザインになり全体的にフラット基調になる可能性が出てくるので楽しみです。
また個人的に楽しみな部分としてはカメラでメインカメラセンサーはLYT-900に底上げかも。さらにコストカットという部分でも超広角もLYT-600あたりを採用してもおかしくないと思う。
おそらくめちゃくちゃ進化するという感じではないと思いますがvivoが好きな自分にとってフラッグシップの上位モデルは発売されたら必ず使っておきたいという感じで今から楽しみです。
まとめ
今回は今年の下半期に発表される可能性が高い機種の中から絶対待つべき価値がある機種について主観的にまとめてみましたがあとは個人的に気になる部分としてSonyにどのような動きがあるか。
事前情報通りであればXperia 5シリーズやXperia PROシリーズから最新機種が出ないと予測されている中で本当に最新機種が出てこないのか気になるところで出たらほしいです。
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