開発は順調。Android15の最新β版配信開始でついに安定期に突入

GoogleはGoogle Tensorに移行してから十分なデバックを確保できなかったことからGoogle Pixel 6シリーズではバグや不具合が多発。そのため四半期ごとのβ版であるAndroid QPRを開始しています。

一方で先日にはAndroid14の最後のQPRとなるAndroid14 QPR 3の配信が開始しており次はAndroid15の開発に集中していく流れになると思います。今回9To5GoogleによるとAndroid15の最新のβ版の配信が開始したと報告しているのでまとめたいと思います。

ついに「安定期」に入った。

今回の情報によるとGoogleは「安定期」となるAndroid15 β3の配信を開始したとしています。β版と使ってみたいと思うユーザーにとってβ3以降がおすすめとも言われています。

開発者は、「エコシステムへの最終リリース時に、互換性のあるバージョンのアプリがユーザーのために準備ができていることを確認するために必要な最終的なテストと開発作業」を開始することをお勧めします。

Googleのタイムスケジュールを確認すると6月にβ3に移行するとなっていたことからも順調の可能性が高いです。仮にこのまま順調に開発が進めば8月以降に本配信が開始する可能性があります。

また今回のβ3の配信に合わせて修正されたバグは以下のようになります。

  • setDiscoveryTechnologyメソッドを使用してポーリングを無効にしてもポーリングを無効にしない問題を修正しました。
  • 場合によっては、システムシェアシートの読み込みを妨げる問題を修正しました。
  • スクリーンセーバーオプションにアクセスすると、システム設定アプリがクラッシュする問題を修正しました。
  • 通知が画面に表示されているときに画面のロック解除アイコンが表示されることがある問題を修正しました。
  • モバイルネットワークのセキュリティ設定が変更されない問題を修正しました。

昨年は10月上旬に本配信が開始しましたが今年は例年通り夏頃に戻るのか非常に気になるところです。

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