開発進捗が悪かったのか不明ですがvivo X90シリーズの時と異なりvivo X100シリーズは最上位モデルを同時に発表することはなく最上位モデルが欲しかった自分からすれば残念な流れ。
一方で先日にvivoは新製品イベントを開催してvivo X100sシリーズにvivo X100 Ultraを正式発表。今回は正式発表されたばかりのvivo X100 Ultraが欲しいと思う理由について主観的にまとめたいと思います。
物欲が刺激されるデザイン。
意外と知られてないですがvivoは2019年にvivo Japan株式会社と法人登録しています。法人登録以降動きがないことからも何ともですがvivoは一時期日本進出を考えていた可能性。
そして今回正式発表されたvivo X100 Ultraを見て改めて思うのは日本進出してほしいこと。仮に日本進出が難しいのであれば技適をとってvivo Globalサイトで日本向けに発送してほしい。
それだけvivo X100 UltraはFelicaとなくてもいいので日本で発売して欲しいように感じる。まずvivo X100 Ultraが欲しいと思う一つ目の理由としてデザインがめっちゃカッコいい。
最初に不満点を言えばvivo X100sのようにフラットディスプレイを採用して欲しかった。もしくはXiaomi 14 UltraやHuawei Pura70 Ultraのようにベゼル部分のみEdgeさせる。
以前よりvivoはディスプレイ関連はコストカットしている印象なので刷新はなかなかしないかも。ただマイナス部分があっても結局愛用しているvivo X100 Proとほぼ一緒と考えればいい。
それよりもvivo X100 Proの時点でデザインを仕上げてきたなという印象でしたが最上位では最大の特徴とも言えるカメラをより強調したデザインで個人的にはかなり好きという感じです。
カメラバンプは実使用面ではマイナスなのかもしれませんが自分は外出の際はケースを着用する。ケースさえつければ逆にカメラバンプが気になるシーンはなくvivo X90 Pro+の時はカメラ部分が今思うと中途半端な大きさで左寄せで搭載していたから余計に中途半端に感じた。
ただvivo X100 Ultraは背面の上半分ほぼカメラという感じで割り切っていて好きです。
またブラック/ホワイト/チタンの3色展開ですが個人的にはチタンがかなり気になります。iPhone 15 Proシリーズで最初に採用されGalaxy S24 UltraやXiaomi 14 Ultraの限定モデルなどで採用されているチタンですがvivo X100 Ultraはおそらくアルミです。
単純にカラバリとして好きでサイドフレームやカメラリング部分の色味が統一されており良さげ。
また実機をみないとわからない部分もありますがバックパネルもシックな印象でカッコいい。少し前まではバックパネルにレザーを採用している方がカッコいいと思っていましたが最近のvivoを見るとガラスを採用するからこそグラデーションなど色々な魅せ方がある。
vivo X100 Ultraのチタンはグラデーションなど遊び心がないからこそシックに感じます。また本体サイズを確認すると164.07×75.57×9.23mmなので流石に分厚いという印象です。
さらにカメラバンプ込みでみればより厚みがますことになりますが横幅そこそこに抑えてくれた。また重さは230gとギリギリな感じでXiaomi 14 Ultraと比較すると取り回しが悪いですがGalaxy S24 Ultraと比較すると圧倒的に取り回しが良いのが嬉しいところです。
電池持ちの底上げに期待。
次に2つ目として電池持ちで少なくともvivo X90 Pro+の時のような不安定さはない感じ。これは実機で試してみないと分からないですがSnapdragon 8 Gen 3を搭載したことで前モデル対比で消費電力が増加した結果発熱しやすくなっている可能性があり電池持ちにも影響が出ている可能性がありますが5500mAhと大きめのバッテリーを搭載したのが良かった。
スマホの電池持ちはバッテリー容量で決まる訳ではないですがGalaxy S24 Ultraとvivo X100 Proで見ると結局容量が多いこともありvivo X100 Proの方が電池持ちが優秀です。
ユーザーからすれば単純に電池持ちが良いか悪いかの話であってSoCによる電力効率やOSによる最適化がどんなに優秀であっても結局電池持ちが悪い方がマイナスイメージになります。
自分がvivo X90 Pro+を使っていた時は寝る前の電池残量が40%前後のことが多かったです。ただvivo X100 Proでは60%をきることが滅多にない感じでvivo X100 Ultraも同程度期待。
もちろん電池持ちが優秀であった方がいいですが個人的にはトップクラスである必要はない。個人的には寝る前の電池残量が60%程度に収まってくれれば御の字で期待できるスペックです。
何よりカメラが最大の特徴だからこそカメラをしっかり使っていきたいと思っておりその中で電池持ちが悪いと電池残量が気になってくると思うので購入したらしっかり試したい。
またリーカーによるとvivo X100 Ultraなど一部機種はカメラ部分が大型化した結果ワイヤレス充電用の充電コイルの配置を最適化することが難しく充電速度が遅くなったとの話。
そのためvivo X100 Proで見ると有線の場合が100Wでワイヤレス充電は50Wになっていますがvivo X100 Ultraで見ると有線の場合は80Wでワイヤレス充電が30Wと物足りないと思う人も。
ただ個人的にはワイヤレス充電が使えれば十分という感じで充電速度は電池持ちと表裏一体。電池持ちが悪い機種であれば充電速度が速い方がいいですが電池持ちがいい機種であれば寝ている時に充電すれば十分なので充電速度がそこまで気になる必要はないかなと思います。
またvivo X Fold 3 Proなどを見てもバッテリーを保護するためにユーザーの生活習慣に合わせて充電完了時間を調節している感じで自分は速度よりバッテリーがヘタレない方がいい。
おそらくvivo X100 Ultraで充電速度が退化したのはコストカットだと思わないですが自分がほとんど気にしていない部分が退化したので全くマイナスになっていないと思っています。
テレマクロが強すぎる。
そして3つ目としてはカメラで何より絶対的なズーム性能を早く使ってみたいと思います。あくまでも自分の使い方だと100倍とかで撮影することはなくて正直興味がないという感じです。
子供を撮ることがメインの使い方をしている以上そんな距離感で撮ったりすることはない。一方で一番使う距離感としては10倍以下という感じでvivo X100 Proで見れば光学となる4.3倍は地味に使っており中距離を光学ズームの範囲で使うことがかなり多いかなという印象。
一方でvivo X100 Ultraは光学3.7倍と光学ズーム倍率は他社と比較すれば物足りないと思う。
ただデジタルズームに圧倒的に強く20倍までは光学ズームに近い画質を実現していること。さらに20倍から最大100倍のデジタルズームであっても他社より優秀であるとされています。
また20倍ズームに関して等価倍率が3.4:1に達しておりテレマクロでは業界最高レベル。さらに独自のアルゴリズムにより深度最適化を行った20倍でもしっかりとボケ感のある撮影が可能。
自分がズームを使う時は娘の行事ごとで大体20倍から30倍の間でvivo X100 Ultraならこの程度のズーム倍率は余裕を持った状態で撮影できる可能性があり今から非常に楽しみです。
何より自分の中では娘をいかに綺麗に撮れるかが重要で早く試してみたいという感じです。ビデオ性能も大幅に強化されており何よりvivoが得意な低照度撮影と組み合わせて強化。
中国では専用撮影機材の持ち込みが不可のライブもあるみたいでvivoとしては過酷なライブシーンでもしっかりと撮影できるカメラにしっかり仕上げてきたという印象です。
10倍から20倍であれば過酷なライブのライト環境でも十分に綺麗に撮れることをアピール。逆にいえばオールシーンでズームを最大限楽しむことが出来るので汎用性は非常に高いです。
またXiaomi 14 Ultraを意識したのか専用の撮影キットまで用意したのがちょい驚きです。
やはり安かった。
そしてやはり価格はかなり頑張ってくれている印象でベースモデルの256GBで6499元です。なので現時点での為替で計算すると約14万円で512GBモデルは7299元なので約15万8000円。
個人輸入する場合は16万円を超えてくる可能性が高くなんだかんだ20万円近くになるかも。とはいえこれだけのカメラスペックに対応しながらこの価格に収まるのはやはり安いと思う。
今回はvivo X100 Ultraがついに正式発表されたので欲しい理由についてまとめてみました。毎度お馴染みですがまめこさんにすでにお願いしてあり届き次第レビューをしたいと思います。
何よりカメラの化け物という感じでズームの進化が自分にとって嬉しい方向なので良かったです。
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