先日にはGoogle Pixel 9 Proの実機画像がリークしましたが、個人的にはリークしていたレンダリング画像ほどiPhoneに似ているという印象ではなかったので一安心。
一方で実機画像からも一部スペックを確認することができPixel 9 ProはRAM16GBに対応していることが判明。今回Android AuthorityがPixel 9 Proには128GBモデルが存在するべきではないと報告しているのでまとめたいと思います。
ユーザーが使えるストレージがどんどん減っている。
先日リークしたプロトタイプからもPixel 9 Proには128GBモデルが存在している可能性があります。一方で今回同サイトによると「Pro」を冠するモデルを使うユーザーにとって128GBは容量として少ないことを指摘しています。
Googleは、私たちが支払っているストレージの多くを占有した最初の犯人です。私の携帯電話の「Androidシステムインテリジェンス」アプリは2.17GB、「AI Core」は1.46GB、「Googleからの音声認識と合成」は1.32GB、Googleアプリ1.21GB、Play Services 800MBなどです。これらはすべて、私が制御できないあいまいなデータを含むプリインストールされたアプリであり、重要なビットを削除することを恐れてあえてクリーンアップしません。
またPixel 9シリーズはおそらく最大7年のアップデートサポートに対応する可能性があり、今後アップデートを重ねていくことでOS関連でのストレージ占有率は増えていく可能性があります。
またRAW撮影やビデオブーストなどカメラ関連機能が充実するほどより多くのストレージを占有することになり128GBは足りないと指摘。iPhoneはそうではありませんがSamsungはGalaxy S23+からベースで256GBに底上げしています。
このことを考えるとPixel 9 Proも他社に倣ってベースモデルは256GBにするべきだと指摘しています。
ストレージの価格差がほぼない。
またAppleは見ていると分かりやすいですがユーザーが大容量オプションを買うしかないないようにあえて中途半端なストレージオプションを提供しています。ここで一つ気になるのがストレージのコストです。
128GBと256GBのストレージの公開価格差は、最近では10ドル未満です。おそらく卸売価格では少ないでしょう。しかし、Googleは、そのストレージ層にアップグレードするためにさらに100ドルを支払うことを期待しています。それは非常に貪欲なアップル風の動きであり、本当に買い手の利益よりも非常に高いマージンを置くものです。
利益率を改善するためだけに128GBモデルを用意するのはやめるべきだと指摘しています。ただ自分は初耳でしたが128GBと256GBでこれだけしかコストの差がないのであればメーカーからすれば分かりやすく利益率を改善させやすいポイントになっていますよね。
Galaxy S24 UltraやiPhone 15 Pro Maxはベースを256GBにした一方で前モデル対比で$100の値上げを行っています。あくまでもストレージのコストだけで見れば値上げの必要はなかったのでは?とも思っちゃいます。
実際にGoogleがどのような判断をするのか不明ですがProシリーズは256GBをベースに統一した方が分かりやすいようにも感じます。
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