SamsungはGalaxy Note 4 Edgeから始めたEdgeディスプレイをついにGalaxy S24 Ultraで廃止に。またGalaxy S24 Ultraはフラットディスプレイを採用したこともあるのかバックパネルもフラット化しており、個人的には前モデルと比較してよりスタイリッシュになった印象を受けます。
今回ICE UNIVERSE氏はGalaxy S24 Ultraのデザインは今後足枷になる可能性があると報告しているのでまとめたいと思います。
センサーを大型化する際に足枷に。
今回同氏が以下のようにポストしていることが判明しました。
If Samsung insists on flat screen design, it will encounter a problem sooner or later.
If Samsung adopts a 1-inch main camera or a better telephoto camera in the future, it will be a mistake to stick to the flat screen design.
This is easy to understand, because the increase of…— ICE UNIVERSE (@UniverseIce) April 25, 2024
今回のポストを確認するとSamsungが今後もフラットスクリーンのデザインに拘るなら遅かれ早かれ問題に直面する可能性があると指摘しています。今後Samsungが1インチセンサーや望遠センサーを大型化する場合カメラ部分の厚みが増します。
中華メーカーはカメラバンプがデザインに調和するようにバックパネルやディスプレイもEdgeスタイルを採用しており、逆にフラットデザインのままではセンサーを大型化することはデザインとのバランスを考えた時に難しいことになります。
もちろんセンサーの大型化に合わせて本体自体の厚みを増してしまったり、Huaweiのようにカメラ構造を出来るだけ薄型化するという対処方法もあり、Samsungが今度どのような戦略をとるのか不明です。
何よりSamsungはセンサーの大型化よりも高画素化に力を入れている感じでそこまで心配する必要はないのかもしれません。ただ同氏の指摘通りなら再びEdgeディスプレイを採用する時がきてしまうのかもしれません。
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