事前情報からもPixel Tabletは「柑橘系」のコードネームを採用していることが判明しており、少なくともAndroidの内部コードからPixel Table 2が開発されている可能性があり、2種類のコードネームが見つかっていることから本体と充電ドックの可能性があります。
ただ現時点での情報だと後継機種がいつ発表されるのか不明ですが、現時点でほとんど有力な情報がないことを考えると5月に開催予定のGoogle I/O 2024で正式発表される可能性は低いです。
今回9To5GoogleによるとGoogleはまもなくPixel Tabletの販売方法を大きく変更する可能性があると報告しているのでまとめたいと思います。
販売方法を大きく変更する可能性。
今回の情報によると以下のようにポストされていることが判明したとしています。
It’s pure coincidence that Apple delayed their iPad launch to three days before Google will “relaunch” the Pixel Tablet (without dock) together with a Pen and Bluetooth Keyboard. Both will come for around €100 in Hazel and Porcelain🍊 https://t.co/7ZDT4DpPcd
— Arsène Lupin (@MysteryLupin) April 24, 2024
Pixel Tabletの発売以降、充電ドックは別売りされるようになりましたがPixel Tabletが単体で販売されることはありませんでした。これはGoogleがPixel Tabletを開発する際に採用した「カジュアルタブレット」というコンセプトが足枷になっていた可能性があります。
ただ今回の情報によるとPixel Tablet本体のみを販売する可能性があるとしていますが現時点で価格は不明です。ちなみにPixel Tabletは$499で充電ドック単体で$129であることからも単純に考えれば$370程度になる可能性があります。
一方でPixel Tabletは充電ドックが同梱されていることからも、仮に単体販売にする場合電源アダプターを同梱するのかは気になるところ。またバラ売りで買った方が安いとならないようにする必要もあるので価格設定はちょっと難しいです。
また同サイトによると開発されていたことが判明している「ダークグレー」モデルが追加される可能性があると指摘しています。確かに新色を追加した上で単体販売となれば魅力的に見えるかもしれません。
専用アクセサリーも販売へ。
またPixel TabletはUSIのスタイラスペンをサポートしていますが専用アクセサリーは用意されていません。以前開発者によるとPixel Tabletの発表が当初の予定から約1年遅れたことから専用アクセサリーの開発も1年遅れている可能性があると予測されています。
ただ今回の情報によると€100の価格設定で専用のスタイラスペンと専用キーボードが合わせて発表される可能性があるとしています。またこの専用アクセサリーのカラバリはヘーゼルとポーセリンの2色展開になると予測しています。
また発売日はヨーロッパで5月10日になると予測されていることからもGoogle I/Oより前に正式発表される可能性があります。何よりGoogleは「カジュアルタブレット」のコンセプトも大事だと思いますが多くのユーザーに買ってもらうことを優先したのかもしれません。
Pixel Tablet自体が進化するわけではありませんが販売方法の変更と専用アクセサリーの追加で販売台数は増加するかもしれません。
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