国内で為替の影響からも前モデル対比で一気に値上がりしてしまった印象を受けるPixel 8シリーズですが、アメリカで見るとPixel 8は$699にPixel 8 Proが$999とまだまだ競争力のある価格設定になっています。
だからこそPixel 8aで$549になるとの予測は廉価モデルとフラッグシップモデルの価格差がないことからユーザーに余計な混乱を招く可能性があると指摘されています。
今回Android PoliceがGoogle Pixel 8 ProでGoogleが間違った5つのことに言及にしているので簡単にまとめたいと思います。
5つの間違い。
今回同サイトはGoogleがPixel 8 Proで間違ったこととして以下5つのことに言及しています。
5つの誤ち |
通信接続が安定しない |
モバイルデータ使用時の電池持ちの悪さ |
一貫性のない電池持ち |
充電速度が遅い |
アクセサリーがしょぼい |
Googleは近年シェアを順調に拡大していることもありシェアの割にはアクセサリーの選択肢は多い方だと思います。ただSamsungやAppleと比較すると選択肢は圧倒的に少ないのも事実です。
国内ではAndroid部門でシェア1位を獲得していることからも選択肢は豊富になってきた印象ですが、同サイトによるとインドとかではほぼ選択肢がないとしており、さらにスクリーンプロテクターになるとより選択肢がなくなることを指摘。
Googleはサードパーティと協力することでGoogle Storeにおけるアクセサリーを豊富に見せていますが、やはり多くの市場である程度安定するまでは純正をしっかり用意する必要があると思います。
Samsungが原因。
改めて今回同サイトが指摘している5つのポイントを見ると、そのほとんどがSamsungになっている感じです。Google Tensor G2からはExynos5300が統合されており、通信の不安定さや消費電力が多く発熱しやすいという問題にGoogleは悩まされている。
さらにExynosをベースにしたGoogle TensorはExynos自体が発熱しやすく電池持ちが悪いことを考えると、どんなにGoogleがチューニングしたところで限界があり、結果電池持ちが悪く発熱しやすいということになります。
GoogleがコストカットのためかSamsungを選んだのも良くないと思いますが、今回指摘された部分はTSMC製に切り替わると予測されているGoogle Tensor G5までは根本的に開発しないのかもしれません。
とはいえGoogle Tensor G5では問題の解決と引き換えにコストが爆増する可能性があり、結果Pixel 10シリーズでは高価格化という流れになってしまうのかもしれません。
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