先日の情報からもXperia 1Ⅵではコンセプトが大きく変更され「一般向け」になる可能性があるとの予測。実際のこの情報にどの程度の信憑性があるのか不明ですが、少なくとも一般向けになるのであれば今まで築き上げてきたPhoto ProやCinema Proなどのようなマニュアル撮影を主軸としたカメラアプリは不要になります。
また音楽に拘りがあるユーザーに向けてイヤホンジャックを搭載しているなど今や搭載機種がかなり限定されている機能もカットされてもおかしくないです。今回はYouTubeのコミュニティにおいてXperiaのSDカードの使用率についてアンケートをとってみたのでまとめたいと思います。
SDカードの使用率。
今回自身のYouTubeコミュニティにおいてXperiaユーザー限定で「SDカードを使っているか？」という内容でアンケートをとってみました。そして上記の画像がアンケートの結果になります。
少なくとも今回のアンケートの結果ではほとんどの人がSDカードを使っていることになります。ただ今回のアンケートで確認出来ない部分としてはSDカードスロットがあるからSDカードを使っているのか。
そしてSDカードスロットがあるからXperiaを使っているのかの比率は確認することが出来ません。一方で一つ言えるのは仮にXperia 1ⅥでSDカードスロットを廃止にしたら、多くのユーザーがXperiaから離れる可能性。
もしくはXperia 1Ⅵを買わずにXperia 1ⅤなどSDカードスロット搭載機種を買うかの流れになります。
実際に存続するかは不明。
XperiaにSDカードスロットがいまだ継続採用されている理由の一つとして一眼ユーザーが場所などSDカードを分けて撮影するかのようにデータの管理のしやすさを優先している可能性。
またカメラに拘りがある機種だからこそ容量不足にならないように対応させている可能性があります。なので単純に考えれば「カメラ」のコンセプトからきている可能性があり、これがニッチなコンセプトから一般向けになるのであれば継続させるのか不明です。
現にキャリアモデルで選択肢がないとはいえ512GBモデルを用意してあり対応している直販版の方が安い。またアップデートの際にSDカードが原因となって不具合が発生していることもあります。
メーカーとして見ればSDカードスロットを搭載するより、ニーズに合わせてストレージオプションを用意した方が利益を確保しやすく不具合防止にもなる。ただ今回のアンケート結果を見るとSDカードの廃止はXperia自体の売り上げ減少につながる可能性があるので何ともという感じです。
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