少なくとも内部コードからSamsungは2種類のGalaxy Z Fold 6を開発している可能性があり派生モデルが廉価モデルになるのか上位モデルになるのか情報が錯綜していましたが、直近の情報をみると型番規則からUltraモデルである可能性があります。
ただ上位モデルが存在している=廉価モデルが存在しないと確定したわけではないので現時点では情報が足りないという感じです。そして今回ICE UNIVERSE氏がGalaxy Z Fold 6の本体サイズに言及しているので簡単にまとめたいと思います。
一部本体サイズが判明。
先日にOnLeaks氏がGalaxy Z Fold 6のほぼ確定的なレンダリング画像を公開した際に、本体を開いた状態における本体サイズに言及していましたが、本体を閉じた状態や重さなどには言及しておらず詳細は不明という感じでした。
ただ今回同氏が以下のようにポストしています。
Continuing the exclusive leak, the Samsung Galaxy Z Fold6 standard version has an unfolded thickness of 5.6mm, a folded thickness of 12.1mm, and a weight of 239 grams. The resolution of both the internal and external screens has been improved. The internal screen is 7.6 inches,…
— ICE UNIVERSE (@UniverseIce) April 3, 2024
改めて現行モデルと比較すると以下のようになります。
Galaxy Z Fold 5 | Galaxy Z Fold 6 | |
開いた状態の厚み | 6.1mm | 5.6mm |
閉じた状態の厚み | 13.4mm | 12.1mm |
重さ | 253g | 239g |
ディスプレイサイズ(メイン) | 7.6インチ | 7.6インチ |
アスペクト比(メイン) | 21.6:18 | 7:6 |
ディスプレイサイズ(サブ) | 6.2インチ | 6.3インチ |
アスペクト比(サブ) | 23:9 | 22:9 |
気になる部分として先日OnLeaks氏が公開したレンダリング画像における本体を開いた状態の厚みが違うことで、先日の情報では6.1mmと現行モデルと変わらないと予測されていましたが今回の情報通りなら現行モデルよりさらに薄型化された可能性があります。
どちらが正しいか不明ですがS-Penが内蔵される可能性はかなり低いと思います。また軽量化が進んで中華メーカーの2023年モデルと同等になってきた感じです。
一方でディスプレイを確認すると、メインディスプレイはサイズ自体は変更せずアスペクト比を変更。一方でサブディスプレイは幅広になったとはいえ、アスペクト比だけでみるとまだまだ縦長という印象です。
上位モデルと混同している可能性も。
何より今回の情報通りであれば現行モデル対比でGalaxy Z Fold 6は薄型化/軽量化されているのが大きな特徴ですが、2023年にこのサイズ感で出せていればすごかったという印象です。
少なくともGalaxy Z Fold 6より薄くて軽い機種はすでに存在しており、先日発表されたvivo X Fold 3 Proや今後登場するHuaweiやHonorの折畳式機種の方がより薄くて軽いという可能性があります。
ちなみにリークをみる限り本体の重さは不明ですがPixel Fold 2の方が薄くなる可能性が高いです。一方で定評のあるリーカー同士で情報に違いが発生していることからもGalaxy Z Fold 6とGalaxy Z Fold 6 Ultraの情報が混ざっている可能性も考えられます。
実際のところどうなるか不明で現時点での情報でみればGalaxy Z Fold 6のデザイン性は他社に遅れていることに違いはないですが、ようやく刷新されるので非常に楽しみです。
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