Xperia 1Ⅵでデザイン刷新。3つ目の大きな特徴も失う可能性

Xperia

先日には香港版のXperia 1Ⅴを購入して開封レビューをしてみましたが、Xperiaが好きなユーザーにとっては堪らない一台になっていると思います。詳細は「Xperia 1Ⅴ 開封レビュー。ずっとこんなXperiaを待ってました」をご参照下さい。

一方で先日にはXperia 5Ⅴの香港版を購入してみましたがネットで言われている人ほど悪くない印象で、Xperiaらしさがコンパクトな筐体に上手くハマった良機種という感じです。

詳細は「Xperia 5Ⅴ 開封レビュー。シンプルで分かりやすい進化を遂げた良機種」をご参照下さい。今回海外の投稿フォーラムであるESATOにおいてXperia 1Ⅵのディスプレイサイズに言及していることが判明したのでまとめたいと思います。

ディスプレイサイズは非常に重要。

先日の情報からもXperia 1Ⅵでは大きな特徴となっていたアスペクト比21:9をやめ19.5:9あたりのアスペクト比を採用すると予測されています。そして今回以下のように投稿されていることが判明しました。

19.5:9は、何を見ても黒いバーを残すでしょう。また、画面が6.5インチまたは6.7インチにとどまると、電話はずっと重くなります。76-77mmのように幅が広すぎると、さらに使いにくくなる可能性があります。

現時点でディスプレイサイズに関する情報はありませんが、仮に現行モデルと同じく6.5インチを採用した場合や他社と同じく6.7インチから6.8インチのディスプレイを採用した場合に一気に大型化する可能性があります。

現行モデルの特徴の一つとして6.5インチのディスプレイを搭載しながらも他社の標準モデルと同等となる71mmに抑えられており、重さに関しても他社が220g前後の中で190g程度と非常に取り回しに優れています。

つまり事前情報通りアスペクト比が変更されるなら取り回しはディスプレイサイズで悪化する可能性があります。一方で取り回しの良さを維持するとなれば少なくともディスプレイサイズは現行モデルより小型化させて6.2インチ前後になるのかも。

ただこうなってくるとXperia 5シリーズのディスプレイサイズと一緒になってくるのでXperia 5シリーズが不要になるという流れかも。少なくとも19.5:9は全てのコンテンツで最適化されるわけでもなく中途半端でディスプレイサイズが小さくなれば視認性はそこまで改善しない可能性。

事前情報通りアスペクト比が変更されるかも定かではありませんがスペックによっては取り回しの良さすらなくなってしまう可能性があります。

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