Pixelが北米地域でトップ4位のシェア獲得。僅か2年で3倍と驚異的な成長

Google

先日には今年の10月に正式発表される可能性があるGoogle Pixel 9シリーズのほぼ確定的なデザインがリークしておりフラット化が特徴見えますがiPhoneのデザインに非常に似ています。

詳細は「カメラが超強化？Pixel 9シリーズのほぼ確的的なデザイン判明」をご参照下さい。一方でGoogle CloudにGemini Proを使って強化されたGalaxy AIを搭載したGalaxy S24 Ultraを購入したのでPixel 8 Proと比較してみました。

詳細「AIにほぼ差がない。Galaxy S24 UltraとPixel 8 Pro 徹底比較」をご参照下さい。さて今回9To5GoogleによるとPixelが北米において順調にシェアを拡大していることが判明したと報告しているのでまとめたいと思います。

北米で市場拡大。

先日の情報からもGoogleは2023年に1000万台出荷したことが明らかになっており堅調な流れ。そして今回市場調査会社であるCounterpoint Researchが2023年第４四半期における市場調査レポートを公開したことが判明したとしています。

地域別でみるとGoogleは北米市場でかなり頑張っている。

iPhone 15シリーズが発売された四半期ということもありAppleのシェアが尋常じゃなく高い状況に。その中でGoogleはシェア3%を獲得して4位にランクインしています。

どうしても北米地域はAppleが強い中で2021年第4四半期にGoogleのシェアは僅か1%でしたが2023年で見ると3倍に成長しており、じわじわと他社からシェアを奪っていることになります。

ちなみに今回のレポートはアジア/ヨーロッパなど5つの地域に分類されておりGoogleが上位にランクインしているのは北米地域のみとなっています。ちなみに日本ではめっちゃ売れているみたいですがアジアに含まれているため流石に中華メーカーやAppleには勝てずトップ5位に入っていません。

何より順調にシェアを拡大しているのは嬉しいところでどこまで成長できるのか非常に気になるところです。

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