先日には今年の10月に正式発表される可能性があるGoogle Pixel 9シリーズのほぼ確定的なデザインがリークしておりフラット化が特徴見えますがiPhoneのデザインに非常に似ています。
詳細は「カメラが超強化？Pixel 9シリーズのほぼ確的的なデザイン判明」をご参照下さい。一方でGoogle CloudにGemini Proを使って強化されたGalaxy AIを搭載したGalaxy S24 Ultraを購入したのでPixel 8 Proと比較してみました。
詳細「AIにほぼ差がない。Galaxy S24 UltraとPixel 8 Pro 徹底比較」をご参照下さい。さて今回9To5GoogleによるとGoogleは今後シームレスアップデートのみ対応する可能性があると報告しているのでまとめたいと思います。
Samsungは不利になる可能性も？
Googleは「A/B」方式を採用したシームレスアップデートの採用を以前より推奨しています。この「A/B」方式を採用することでアップデートのインストールはバックグランドで行われ、あとはユーザーが好きなタイミングで再起動することでアップデートが完了します。
そして今回以下のようなポストが判明したとしています。
Google is preparing to fully remove support for non-A/B updates from Android, leaving A/B updates as the only officially supported OTA update mechanism moving forward.
However, this won’t stop certain device makers from continuing to use non-A/B as they can either use their own… pic.twitter.com/gmSjNzCk50
— Mishaal Rahman (@MishaalRahman) February 21, 2024
今回のポストを確認すると、GoogleはAndroidから非A/Bのアップデートサポートを完全に削除するための準備を進めていることが判明したとしています。現状シームレスアップデートを採用していない大手メーカーと言えばSamsungです。
今回のポストからもGoogleがA/B方式のみにしたとしていますがSamsungは技術的に回避することができますが逆にSamsungがなぜシームレスアップデート方式を採用しないのか不明です。
GoogleとしてはAndroidメーカーにA/B方式の採用を強制させる方法として一番分かりやすいのはGMSのライセンスに組み込むことです。仮にGMSのライセンス要件になるのであればSamsungも変更してくる可能性があります。
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