国内においては前モデルが安すぎたのか高価格化して批判されているGoogle Pixel 8 Proですが以前よりターゲット層が分かりやすく、さらにGoogleの拘りも明確になっています。
詳細は「使ってみて分かった。Pixel 8とPixel 8 Pro。どちらを買うべきか」をご参照下さい。また先日には12月のFeature Dropが配信を開始しており、これでようやくPixel 8 Proがスタートラインに立てたという感じです。
詳細は「まさに神アプデ。Pixel 8 Proが12月のアプデでゲームにカメラを強化」をご参照下さい。さて今回9To5GoogleによるとGoogleはPixelに対してeSIM変換ツールを用意していると報告しているのでまとめたいと思います。
より簡単にeSIMの転送などが可能に。
先日より配信を開始したAndroid 14 QPR2 Beta 3ですが、今回の情報によるとGoogleはPixel専用のeSIM変換ツールを準備している兆候を見つけたとしています。
- SIM変換
- SIMを変換できません
- T-Mobile SIMカードはeSIMに変換できません。T-Mobileに連絡して助けを求めることができます。
- eSIMの変換に問題が発生しました。問題を解決するには、T-Mobileに連絡してください
内部コードからも上記の記述が含まれているとしており、おそらく物理SIMからeSIMへの変換が容易になるとしています。
- SIMカードをeSIMに変換して、この電話に転送できます。変換後、SIMカードは再度使用できません。
また上記の画像からも「eSIMに変換」という項目も確認することができ3月にFeature Dropで実装される可能性もあります。物理SIMからeSIMへの変更や、機種変更の際にeSIMの転送がiPhoneのように簡単になるとはAndroidの内部コードからも判明していましたが、ようやく実装が近づいてきたという感じです。
アメリカで発売されているiPhone 15シリーズはeSIMモデルのみですが国内で見ると物理SIMも入れられるようになっています。キャリアにも足並みをそろえて貰う必要があり、仮にPixelでeSIM専用モデルが出たとしても当面はアメリカだけでの販売になるのかもしれません。
ただ逆に国内でもiPhoneやPixelがeSIM専用モデルのみになればeSIMは一気に普及するかもしれません。この感じだとPixel 9シリーズでeSIM専用モデルが登場とかもありえるかもしれません。
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