PixelにXperiaと。2023年に失敗した部分がある6機種達

国内においては前モデルが安すぎたのか高価格化して批判されているGoogle Pixel 8 Proですが以前よりターゲット層が分かりやすく、さらにGoogleの拘りも明確になっています。

詳細は「使ってみて分かった。Pixel 8とPixel 8 Pro。どちらを買うべきか」をご参照下さい。また先日には12月のFeature Dropが配信を開始しており、これでようやくPixel 8 Proがスタートラインに立てたという感じです。

詳細は「まさに神アプデ。Pixel 8 Proが12月のアプデでゲームにカメラを強化」をご参照下さい。さて今回Android Authorityが2023年に登場した機種の中で失敗した機種について言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

2023年に失敗した機種。

今回同サイトが2023年に登場した機種の中から失敗した部分について言及しており、ざっくりとまとめると以下のようになります。

機種名 失敗した部分
Nothing Phone (2) Nohiong ChatでiMesseageを使用できるとされていましたが重大なセキュリティの欠陥から対応することが出来なかった。
iPhone 15 Pro 異常なほど発熱しやすく電池持ちもかなり悪かった。ただアップデートにより発熱はある程度改善した。
Oppo Find X6 Pro カメラの評価が非常に高い機種でありながらもBBKの闘争問題からもヨーロッパで販売することが出来なかった。
Honor Magic V2 IFA2023で正式発表して注目を集めたもののグローバルでの発売の詳細は明らかにされておらずOnePlus Openなどの登場で注目度が落ちてしまったこと。
Xperia 1Ⅴ アメリカでは$1400と非常に高価でありながらもメジャーアップデートが2回にセキュリティが3年とサポート時間が短いこと。
Pixel 8 Pro 新機能として温度センサーを搭載したが専用のIR温度計と比較して不正確であること。一方で料理の温度も計測できるが5cmまで近づける必要があるため料理中の計測に向かないこと

あくまでも一部に過ぎないと思いますが、良かった部分もあれば悪かった部分もあり、今回は特に残念に感じた部分という感じだと思います。とりあえず各メーカーは今年の課題展を来年にはしっかりと改善してきてほしいところです。

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