国内においては前モデルが安すぎたのか高価格化して批判されているGoogle Pixel 8 Proですが以前よりターゲット層が分かりやすく、さらにGoogleの拘りも明確になっています。
詳細は「使ってみて分かった。Pixel 8とPixel 8 Pro。どちらを買うべきか」をご参照下さい。また先日には12月のFeature Dropが配信を開始しており、これでようやくPixel 8 Proがスタートラインに立てたという感じです。
詳細は「まさに神アプデ。Pixel 8 Proが12月のアプデでゲームにカメラを強化」をご参照下さい。さて今回9To5GoogleがPixel 8 Proの専用機能である動画ブーストのより詳細に言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
致命的な弱点。
12月のFeature Dropで追加されたGoogle Pixel 8の新機能である動画ブースト。本体で動画ブーストをオンにした状態で動画を撮影をした後にGoogle Photoにバックアップ。その後保存されたデータがクラウドAIに送信され処理されるという流れになっています。
ただ実際に使ってみて思ったのは画像処理にかなりの時間を要すること。機能が追加されたばかりで試しているユーザーも多いことが影響しているのか手持ちで40秒程度の動画を動画ブーストありで撮影したところ処理が完了するまでに2時間弱の時間を要しました。
また同サイトによると1分30秒の動画で処理に要した時間は約6時間としており、想定以上に処理が時間がかかると思った方がいいです。動画ブーストは最大で10分の連続撮影が可能ですが、ここまでの長尺になると処理には莫大な時間を要する可能性があります。
単純に1分30秒の動画で6時間となると10分の動画は1日以上の時間がかかる可能性があります。Google Tensor G3では処理しきれないからからこそオンラインで処理していることになりますが時間がかかりすぎる問題。
これは動画ブーストでどんどん撮影すると実際に処理後の動画を確認できるようになるまでの待ち時間がかなりのストレスになるかもしれません。今後改善するのか不明ですが処理速度の遅さは当面深刻な問題になるのかもしれません。
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