Pixel 6。爆熱SoCが原因で故障+内部基盤の一部が焼けこげる

先日にはPixel 8シリーズが正式発表されたばかりですが早くも来年の5月に正式発表される可能性がPixel 8aのデザインもリークしています。詳細は「Pixel 8aのほぼ確定的デザイン判明。想定していたほど小型化せず」をご参照下さい。

一方で米Amazonでは既存のPixelの大幅値引きが行われておりPixel 7に関しても信じらないような魅力的な価格で販売されています。詳細は「米Amazon。Pixel 7を信じられないほどの魅力的な価格で販売中」をご参照下さい。

さて今回RedditにおいてGoogle Tensorの爆熱について投稿されていることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

焼けこげた可能性。

今回以下のように投稿されていることが判明しました。

2年後のPixel 6プロプロセッサーの状況 – わからない..それとも、これがExynosの燃焼方法ですか?

サムスンGoogleの美しいExynosプロセッサは、おそらく再ラベル付けされたExynos Googleチップの使用を検討する必要があります。そして、少なくともプロのデバイスのためにクアルコムまたは良いプロセッサに切り替えます。

約2年使用したPixel 6が電話を10分した後に挙動がおかしくなって分解してみたところ上記の画像のようにヒートシンク部分が焼けこげていることを確認することができます。

単純に考えれば初代Google Tensorの発熱に耐えきれず焦げたと考えることもできます。ただ焼けこげたのは2年間の積み重ねによって発生したのか。1回の使用で焼けこげたのかまでは判断することが出来ません。

一方でGoogle Tensorが原因で焼けこげたみたいな不具合報告は発売以降初めてみたと思います。なので発生している個体はかなり限定的と考えた方がいいのかもしれません。

何よりGoogle TensorはExynos2100がベースになっていると言われており爆熱世代です。長期使用で耐えきれなかったと考えると、Exynos2100を搭載している機種やSnapdragon888を搭載している機種は同様の現象が発生してもおかしくないと思われます。

放熱性+パフォーマンスの持続性を優先している機種はSoCが爆熱になると内部故障に繋がりやすいというのが改めて確認できたという感じです。

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