先日にはPixel 8シリーズが正式発表されたばかりですが早くも来年の5月に正式発表される可能性がPixel 8aのデザインもリークしています。詳細は「Pixel 8aのほぼ確定的デザイン判明。想定していたほど小型化せず」をご参照下さい。
一方で米Amazonでは既存のPixelの大幅値引きが行われておりPixel 7に関しても信じらないような魅力的な価格で販売されています。詳細は「米Amazon。Pixel 7を信じられないほどの魅力的な価格で販売中」をご参照下さい。
さて今回は今年購入した機種の中から買って良かった機種BEST 5について主観的にまとめたいと思います。
第5位 vivo X Fold 2
まず第5位として自分がvivoにハマるきっかけをくれたvivo X Fold+の最新機種であるvivo X Fold 2で期待を裏切らない完成度の高さに加え大陸版とはいえ満足度が高かったです。
今年発表された折畳式機種の中では前モデル対比で軽量化したとはいえ280gオーバーとまだ重い。
また開いた時こそは5.95mmと薄いですが閉じた時は13.2mmと発表された当初は薄い方でしたが競争が激しい中華メーカーの中ではちょっと見劣りする感じで取り回しは比較すれば悪い方です。
ただサブディスプレイは6.5インチでアスペクト比が21:9とXperiaを折りたたみにした感じで個人的には手に馴染みやすく大陸版なので当たり前かもしれませんが電池持ちはひどくはない。
これがグローバル版なら評価が変わってきたのかもしれませんが個人的には許容範囲という感じ。
また前モデル対比でペリスコープがカットされたことで退化したとの評価が多いですが内部スペースに制限がある折畳式機種で中途半端な望遠を搭載しても画質は中途半端になる。
だったら割り切ってポートレートセンサーを搭載してくれたのがよくメインカメラセンサーは1/1.49インチと折畳式機種の中では大きめでvivo X90シリーズが採用したV2チップの搭載。
なので折畳式機種の中では安定しておりvivoらしい写真がしっかり撮れるのもいいところです。また中華メーカーで珍しかったのがタスクバー機能に対応していてあるとやはり便利に感じます。
グローバル版が出るとの噂もありましたが残念なことに発表されず大陸版特有の癖もあります。そのため通知が不安定などデメリット部分もありますが自分の好きなメーカーから折畳式機種が発売されるのは嬉しいところで後継機種が出たらしっかりと買いたいと思っている。
5月頃にはvivo X Fold 2にHuawei Mate X3にHonor Magic Vsなどを購入しましたがその中で圧倒的にvivo X Fold 2の満足度が高く今年購入した折畳式機種の中でも良かった。
後継機種ではどのような進化を遂げるのか不明ですがバランスが良かった折畳式機種に感じる。
第4位 Xperia 1Ⅴ
次に第4位としてXperia 1Ⅴで今年のXperiaは安定性が改善してすごく使いやすくなった。Xperiaと言えばマニュアル撮影ですが個人的にはオート撮影も重要だと思っています。
特に子供を撮ることが多いので自分の知識と経験ではすぐに調節して撮影するのが難しい。そのためオート撮影に頼ることもかなり多い中で今年はカメラソフトがかなり底上げされた。
ハードで見ればIMX888の採用など分かりやすい進化を遂げていますが個人的にはCreative LookやS-Cinetoneに対応でよりSonyライクに撮れるようになったのがいい。また重宝しているバースト撮影は秒30コマで撮影できるなどちょっと異常なくらいです。
ハードが底上げされたことでメインでの画角の撮影がより楽しくなったことに加え撮影シーンによってCreative Lookで色をあてられるようになったのがすごく楽しいです。
またゲームをやらない自分からすればそこまで発熱するシーンに遭遇することはありませんが今年の夏でも娘を撮っている時に発熱で強制終了を避けられたので撮りたい時にしっかり撮れる。
他の機種と比較すると暖かくなるのはちょっと早いなと思うこともありますが不快ではない。また電池持ちもかなり安定したレベルでXperia 1シリーズでこれなら十分という感じです。
さらに2022年ではXperia 5Ⅳのスピーカーが強すぎたこともありXperia 1Ⅳはちょっと物足りないという感じでしたがXperia 1Ⅴではしっかり底上げされてきたのは嬉しいところ。
イヤホンを使うのは1日で10分程度でほとんどの場合はスピーカーを使うのでかなり重要です。
ゲームよりオーディオの自分にとってXperia 1Ⅴの完成度は高く感じ音のバランスもかなりいい。割とスピーカーはコストカットされやすい部分であまり率先して進化させてくるメーカーはいない。
ニッチなニーズだと思いますがその中でしっかり強化してくれるのはSonyらしくていいところ。また背面は独自コーティングで個人的にはグリーンがめちゃくちゃかっこよく感じる。
サイドフレームのスリット形状をよく近年のXperiaの中で最も使っていて楽しかったです。ただ1位とか上位にしなかった理由としては自分の使い方だとピンポイントで使うのがいい。
メイン機種だとちょっと物足りなさを感じる部分があるので夜ゆっくりしたい時にイヤホンで音楽を聴くとか走り回る娘を撮りたい時にカメラを使うなどサブ機だとかなり良いという感じです。
昨年がハズレ年で今年は当たりときているので来年はどんな感じになるのか非常に楽しみ。今年が良かったからこそ来年のXperiaはさらに期待できるという感じです。
第3位 Google Pixel Fold
そして第3位としてずっと待ち望んでいたGoogle初の折畳式機種であるPixel Foldです。現状日常使いかつ折畳式機種で見るとGalaxy Z Fold 5とPixel Foldの2択という感じで個人的にはGalaxyのカメラがあまり好きではないのでPixel Fold一択という感じです。
リーク情報と比較すれば思っていたよりもスペックは頑張ってきたという感じでしたがSoCがGoogle Tensor G2のことからもそこそこのことからもちょっと割高に感じるかも。
また発熱もしやすく折畳式機種なので妥協は必要ですが電池持ちはもっと頑張って欲しかった所。その他メインカメラセンサーがちょっと小さすぎるのではと思いますがPixelらしいカメラでカメラソフトが主軸のPixelだからこそハードの弱さを上手くカバーできている印象です。
ただ正直なところシネマティック非対応など物足りないと感じる部分も多いのは事実です。
何より縦長ではなく横長のメインディスプレイは動画を見る時などに相性が良く漫画は縦向きの状態でも見開き表示になるため見やすくコンテンツの消費と相性がいいです。
また現状だとアプリを無理に拡大化しないため左右の余白がすごいですが今後アプリごとにアスペクト比が設定できるようになる可能性が高いので満足度はさらに改善する可能性がある。
個人的にはエンタメの消費が最優先になるため折畳式機種を出来るだけ使いたいところ。その中で自分の好きなメーカーから出ており国内で発売されているので最適化も十分にされている。
Galaxy Z Fold 5と比較するとカスタマイズ性が劣るとはいえ個人的に気にならないです。
個人的にはどんなにカスタマイズできたとしてもカメラの色味やサブディスプレイのアスペクト比などハードの不満は超えられないと思っているのでPixel Foldを絶対選ぶ感じです。
来年に後継機種が出るのか定かではありませんが待ちに待った甲斐があったと思います。個人的には今年購入したPixelの中で最も満足しており最も長く使った機種という感じです。
第2位 vivo X100 Pro
次に第2位としては先日開封レビューを公開したばかりですがvivo X100 Proでカメラが良い。国内で発売されておらず最適化もされていないことに加え大陸版ということもあり癖も強めです。
そのためどうしてもメイン機種には厳しいという感じですがカメラ用途では超楽しいです。自分が好きなXperiaが仮にオート撮影で進化するべき方向性はvivoだったと思います。
同じくカールツァイスレンズを採用していますがvivoはカールツァイスとソフトもチューニング。そのため中華メーカーの中ではまだ現実寄りの色味を採用しており一方で補正はしっかりしている。
またvivo X90 Pro+の時はすごく分かりやすかったですが画角が異なる4つのレンズを搭載。Xperiaのカメラのコンセプトとしてシングルレンズカメラを3つ搭載しているというものでこのコンセプトだとそれぞれのレンズが強めじゃないといけないですがXperiaはそうでもない。
一方でvivoはそれぞれのレンズがかなり強めでSonyのコンセプトにかなり近い印象を受ける。ズーム撮影が強いのはもちろんテレマクロに対応したことで光学4.3倍の汎用性が高いです。
同じ倍率で中距離から接写まで出来てで画質もそこまで劣化しないので使っていて楽しいです。またメインカメラセンサーはIMX989を搭載しているためセンサーサイズも大きめでしっかり描写。
さらにここ数日使った感じだと5400mAhとバッテリー容量が増加したことからも電池持ちも安定。負荷をかけなれば発熱を感じることはほとんどなくパフォーマンスは安定しています。
またAndroidでは初となる4Kのポートレート動画に対応したことも自分の使い方に合っている。
Xperiaのように動体の撮影に強いわけではありませんがポートレートは写真に動画と強めです。オート撮影が主軸でカメラが強い機種が欲しい人におすすめでカメラ用途だけでも十分すぎる。
またこれで中位モデルというのが恐ろしいところで中華メーカーの技術力の高さがやばいです。これで将来動体の撮影も強化してくればXperiaの上位互換という感じですごく楽しみです。
メイン機種には厳しいですがカメラ用途として今年一番気にっている機種という感じです。
第1位 OnePlus Open
最後に1位としてOppo Find N3もしくはOnePlus Openで自分の中で一番理想に近い機種です。国内で発売されるとすればSoftBankからだと思いますがぜひ発売してほしいところ。
折畳式機種の重要な部分としてはサブディスプレイとメインディスプレイの使い分けでOppo Find N3のサブディスプレイは6.3インチでアスペクト比20:9と丁度いいサイズ感。
閉じた時は標準的なスマホのサイズ感で開けばミニタブレットとしてしっかり使えること。またディスプレイの折り目はほとんど目立たずディスプレイ輝度はかなり明るめという感じです。
電池持ちはそこそこという感じですが自分の使い方であれば2日弱は持つという感じです。
さらにOppo Find N3にしろOnePlus Openにしろ最初からグローバルモデルがあること。カラバリは制限されるとはいえ大陸版特有の癖もなくこれだけでもかなりアドバンテージがある。
Galaxy Z Fold 5に近い取り回しの良さでサブディスプレイの使いやすさは雲泥の差。またカメラも折畳式機種の中では強めでセンサーサイズはもちろん2層トランジスタ技術を採用しているのでセンサーサイズ以上の描写力がありマクロ撮影から100倍ズームまで可能です。
ポートレートモードはちょっと癖があるという感じですがカメラ全般抜かりない感じです。カスタマイズ性はGalaxy Z Fold 5の方が優れていると思いますがハードで完全に上回っている感じで個人的にはGalaxy Z Fold 5よりもかなり使いやすいという印象です。
国内で発売されれば間違いなく30万円を超えていても買いたいと思えるような折畳式機種。
大手サイトのインタビュー記事をみると24万円くらいになってしまうことを明らかにしていた。個人的にはそれでも十分に魅力的に感じますがメーカーからすれば高いと思ってしまうのかも。
今折畳式機種にハマっている自分としては今年最後の最後でこんな機種に出会えて良かったです。後継機種も絶対欲しいと思える完成度であり日本でも本当に売って欲しいと思える機種です。
まとめ。
今回は今年買って良かった機種について主観的にまとめてみました。全体的に良い機種が多かったと思いますがその中でも特に満足度が高かった5機種を選びました。来年はどのような機種が出るのか不明ですが良い機種にたくさん出会えて良かった年です。
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