第3四半期国内市場。Pixelは驚異的な成長。一方でGalaxyは一人負け

今年のフラッグシップモデルとなるGoogle Pixel 8とGoogle Pixel 8 Proを購入したので開封レビューをしてみました。詳細は「Pixel 8 & 8 Pro 開封レビュー。この機種の魅力はまだまだ語りきれない」をご参照下さい。

一方で先日にはAndroid14にアップデートした一部Pixelに深刻なストレージ問題が発生していましたが、Googleはテスト用とはいえ改善用のアップデートの配信を開始しています。

詳細は「Pixelの超深刻な不具合。改善用テストアップデート配信開始」をご参照下さい。さて今回Revegnus氏が国内市場における2023年第3四半期のシェアについて言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

Samsungが一人負けみたいな状況に。

さて今回同氏が以下のようにポストしていることが判明しました。

添付されている画像を見ると市場調査会社であるcanalysによるレポートであることを確認することができます。今回のデータは今年の第三四半期で7月から9月の間の実績になりますが新製品があったのはSHARPのAQUOS R8シリーズとSamsungのGalaxy ZシリーズにAppleのiPhone 15シリーズという感じです。

SonyはXperia 5Ⅴを正式発表はしていますが国内では発売されていない時でGoogleに関してはPixel 8シリーズの正式発表前で同期間に発売されたのはPixel Foldという感じでしょうか。

Appleに関しては堅調に維持している一方でシェア率が低い分Googleは驚異的な成長。そして不調と言われているSonyもしっかり成長しています。一方でSamsungだけが一人負けみたいな状況になっています。

単純にみるとSamsungから他のメーカーの機種に買い替えた人が多かったように見えます。やはり折畳式機種の新製品だけだと厳しいという感じなのでしょうか。また最近タブレットばかりを積極的に導入しているのも気になるところです。

あとはホリデーシーズン含めて、Googleが国内でどれだけシェアを伸ばすことができるのか気になるところです。

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