Pixel 8aは安くない。直販版Pixel 7aがしれっと大幅値上げ

Google

今年のフラッグシップモデルとなるGoogle Pixel 8とGoogle Pixel 8 Proを購入したので開封レビューをしてみました。詳細は「Pixel 8 & 8 Pro 開封レビュー。この機種の魅力はまだまだ語りきれない」をご参照下さい。

一方で既存機種に関してAndroid14へのアップデートで電池持ちと発熱が改善されたとの報告も多く、また先日にはPixel 7aなどの電池持ちを改善させる方法を共有して頂きました。詳細は「Pixel 7aなど。電池持ちを劇的に改善させる簡単な方法が判明」をご参照ください。

さて今回Google StoreにおいてGoogle Pixel 7aが値上げされていることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

しれっと値上げ。

10月中旬より発売されたGoogle Pixel 8シリーズは為替の影響もあるのか。それとも前モデルが単純に安すぎたということもあるのか残念なことに大幅な値上げに。そして今回Google Pixel 7aの価格が改定されていることが判明しました。

以前までは6万2700円だったのに対して今回の価格改定で6万9300円となっています。為替の影響を受けたのか不明ですが一気に7000円近く値上げされておりかなり残念な流れに。

キャリアにもよりますが7万5000円前後と直販版は安いのが大きな魅力でしたが今回の値上げで価格差が縮まった。この程度の価格差になってくると直販版を購入するメリットはかなり薄くなりキャリアモデルを購入した方がいいかもしれません。

キャリアモデルであれば有料の保証プランに加入することもでき、店頭でサポートの相談を受けることができます。またキャリアロゴやキャリアアプリなどキャリア特有の弊害もほとんどなく直販版とほとんど変わらないという感じです。

保証や購入方法が充実していない=まだ安いから我慢できるという感じでしたが、「安さ」がなくなるとリスクをとってまで直販版を選ぶ必要がないという感じになってきます。

最近円安が進みすぎているからこその価格改定とも言えそうです。さらに今回の値上げで、少なくともPixel 8aが7万円以下になる可能性はほぼ消えたことになります。

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