Pixelのカメラ。革命には必ずしも最新のハードは必要ない

先日にはPixel 8シリーズが正式発表されたばかりですが早くも来年の5月に正式発表される可能性がPixel 8aのデザインもリークしています。詳細は「Pixel 8aのほぼ確定的デザイン判明。想定していたほど小型化せず」をご参照下さい。

一方で今年のフラッグシップモデルとなるGoogle Pixel 8とGoogle Pixel 8 Proを購入したので開封レビューをしてみました。詳細は「Pixel 8 & 8 Pro 開封レビュー。この機種の魅力はまだまだ語りきれない」をご参照下さい。

さて今回Android AuthorityがGoogle Pixel 8シリーズのカメラについて言及していることが判明したのでまとめたいと思います。

革命に最新のハードは必要ない。

GoogleはPixel 8シリーズのカメラセンサーの詳細は明らかにされていませんが、メインカメラセンサーはGN1の改良版とされているGNVを採用との話。またPixel 8 Proの超広角センサーは48MPの新型センサーにアップグレードされており、望遠レンズも変更されていると言われています。

なんだかんだ刷新されているとも言えますがマイナーアップデートの範疇ですが、同サイトはPixel 8シリーズのカメラについて以下のように言及しています。

私はハードウェアの隔年ティックトックリズムで大丈夫で、その後、ソフトウェアの写真が飛躍します。今年のピクセルは、メディアキャプチャの限界を押し広げているのではなく、編集の限界を押し広げている。そして、おそらく来年、私たちは別のハードウェアの飛躍を見るでしょう。

ハードの進化を隔年にするティックトック戦略を採用していることからもソフトの進化に期待できるとしています。長年同じカメラセンサーを採用して、カメラソフトで最適化を行なってきたからこその強みでもあります。

少なくともGoogleが写真で革命を起こすために最先端のハードは必要ないとしています。ただPixel 8シリーズのAIを中心としたカメラの進化はPixel 8 Pro専用機能が多く、オフラインで処理出来ない機能が多いことからも今後の課題にもなりそうな感じはします。

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