先日にはPixel 8シリーズが正式発表されたばかりですが早くも来年の5月に正式発表される可能性がPixel 8aのデザインもリークしています。詳細は「Pixel 8aのほぼ確定的デザイン判明。想定していたほど小型化せず」をご参照下さい。
一方で今年のフラッグシップモデルとなるGoogle Pixel 8とGoogle Pixel 8 Proを購入したので開封レビューをしてみました。詳細は「Pixel 8 & 8 Pro 開封レビュー。この機種の魅力はまだまだ語りきれない」をご参照下さい。
さて今回Phone ArenaがPixel 8とPixel 8 Proの大きな違いについて言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
カメラに意外と違いがある。
現地価格でみるとPixel 8は$699でPixel 8 Proは$999と$300の価格差があります。この価格差に正当性があるのかは別の話としており、今回同サイトが見逃しがちなPixel 8とPixel 8 Proの違いについて言及しています。
| カメラの違い |
| 50MPモード/Pixel 8 Proのみついにフル解像度で出力することが可能になった。 |
| Zoom Enhance/近日公開予定。GoogleのAIバッグのもう1つのソフトウェア機能で、事後に任意の写真を拡大し、写真の焦点をトリミングすることができます。 |
| Video Boost/年末までに公開予定。撮影した動画の色味などを調節してくれる |
| Night Sight Video/年末までに公開予定。低照度の環境で撮影された動画より明るく綺麗に処理してくれる。 |
また消しゴムマジックなどの改善はPixel 8 Proのみが対応しています。同じメインカメラセンサーを搭載していることを考えるとハード的制約があるのはZoom Enhanceくらいで、あとはGoogleによって差別化するために制限されている可能性が高いと思います。
少なくともここだけを見ると今年のカメラの大きな進化点はほとんどPixel 8 Pro専用となっており、カメラ目的で購入するのであればPixel 8 Proを購入した方がわかりやすいように感じます。
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