先日にはシンガポール版のGalaxy Z Flip 5を購入したので開封レビューをしてみました。詳細は「Galaxy Z Flip 5 開封レビュー。世界で最も売れる折畳式機種」をご参照下さい。
さらに今年Samsungにとって主力機種であるGalaxy Z Fold 5を購入しましたが、やはり折畳式機種の中でカスタマイズ性はピカイチという感じです。詳細「Galaxy Z Fold 5 開封レビュー。現行デザイン集大成に相応しい見事な完成度」をご参照下さい。
さて今回GSM ArenaによるとSamsungは2024年に折畳式機種を2000万台出荷することが目標だと報告しているのでまとめたいと思います。
今年の約2倍。
今回韓国のThe ElecのレポートからもSamsungは2024年に2000万台のGalaxy Zシリーズを出荷することが目標であることが判明したとしています。現時点での最新機種となるGalaxy Z Fold 5やGalaxy Z Flip 5に今後登場するGalaxy Z Fold 6とGalaxy Z Flip 6の合計としています。
ちなみに2023年においてSamsungは1000万台の出荷が目標とされており、Galaxy Z Fold 4とGalaxy Z Flip 4で300万台。そしてGalaxy Z Fold 5とGalaxy Z Flip 5で700万台で合計100万台とされています。
ただ当初のSamsungの目標としては1600万台であったことからも大幅に減少していることになります。単純に今年の出荷目標台数に対して来年は2倍となるため達成できるかどうかは別の話。
先日にはOnePlus OpenやOppo Find N3がグローバル地域で発表され、来年にはHonor Magic V2もグローバル展開されるなどライバル機種がどんどん増えてきます。Galaxy Z Fold 6ではデザインが刷新されると予測されている中売上を伸ばすどころか、まずは売上を守る方が優先的にもなってくると思います。
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