Pixel 7などにAndroid QPR 1 2.1配信開始。多数のバグや不具合が修正

先日にはPixel 8シリーズが正式発表されたばかりですが早くも来年の5月に正式発表される可能性がPixel 8aのデザインもリークしています。詳細は「Pixel 8aのほぼ確定的デザイン判明。想定していたほど小型化せず」をご参照下さい。

一方で今年のフラッグシップモデルとなるGoogle Pixel 8とGoogle Pixel 8 Proを購入したので開封レビューをしてみました。詳細は「Pixel 8 & 8 Pro 開封レビュー。この機種の魅力はまだまだ語りきれない」をご参照下さい。

さて今回9To5Googleによると一部Pixelに対してAndroid 14 QPR1 2.1の配信が開始したと報告しているので簡単にまとめたいと思います。

β版が着々と進行。

今回の情報によるとGoogleはβプログラムに登録しているPixelに対してAndroid 14 QPR1 2.1の配信を開始したとしています。ちなみにAndroid 14 QPR1は12月に配信予定となっているFeature Dropのβ版という感じです。

また今回の配信によって以下のバグが修正されたとしています。

  • 常時表示機能が有効になっている間に、ディスプレイ下の指紋センサーがアクティブ化できないことがある問題など、生体認証に関する問題を修正しました。
  • 場合によっては、デバイスでSIMカードを交換した後、デバイスが携帯電話サービスに接続できない問題を修正しました。
  • システムの安定性とパフォーマンスに影響を与えるさまざまな問題を修正しました。

ちなみに現時点でPixel 8とPixel 8 Proに配信されていませんが今後配信されることを明らかにしています。12月のFeature DropではPixel Foldがアプリごとにアスペクト比が変更できるようになる可能性があるとの話も。

またデスクトップモードなども開発されていることが判明していることからも今後の実装に期待したいところです。何よりまずは発売してから最初となる11月のセキュリティアップデートで不具合やバグが修正されてほしいところですよね。

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