Xperia 1Ⅲが発売から2年でようやく終売。そろそろ販路を見直すべきかも

先日には香港版のXperia 1Ⅴを購入して開封レビューをしてみましたが、Xperiaが好きなユーザーにとっては堪らない一台になっていると思います。詳細は「Xperia 1Ⅴ 開封レビュー。ずっとこんなXperiaを待ってました」をご参照下さい。

一方で先日にはXperia 5Ⅴの香港版を購入してみましたがネットで言われている人ほど悪くない印象で、Xperiaらしさがコンパクトな筐体に上手くハマった良機種という感じです。

詳細は「Xperia 5Ⅴ 開封レビュー。シンプルで分かりやすい進化を遂げた良機種」をご参照下さい。さて今回ドコモオンラインショップにおいてXperia 1Ⅲが終売したことが判明したので簡単にまとめたいと思います。

ついに在庫切れの状態に。

10月10日まで購入方法関係なくオンラインショップ限定で5万5000円の割引が行われていたXperia 1Ⅲですが今回全色の在庫がなくなったことが判明しました。「オンラインショップでは購入できません」となっていることに加え発売時期を考えると終売した可能性が高いように感じます。

発売から2年在庫が残っていたことを考えると何とも言えない状況に思えます。ちなみに発売から3年経過したXperia 1IIはまだ全色とも在庫ありの状態という感じであれだけの大盤振る舞いをしていたXperia 1Ⅳも全色とも在庫ありの状態です。

やはり店頭で販売することを考えるとコストが嵩みやすく販売価格に転嫁されやすい。このことを考えるとauやSoftBankのようにオンラインショップ限定にすることで本体価格を抑えることでユーザーからの印象を変えることも大切なのかもしれません。

店頭で実機に触れるというのはユーザーにとって大切ですが、今のXperiaのコンセプトや価格を見ると店頭でサクッと購入するような機種ではないようにも思えます。

国内市場ではキャリアに扱ってもらえるかどうかが販売台数を大きく左右するとは思いますが、店頭販売やオンラインショップ限定など販路を見直す時期になっているような感じもします。

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