ネット上の評判はあまり良くありませんが後出しだからこそGoogle Pixel FoldはGalaxy Z Fold 5など他の折畳式機種と比較しても違うコンセプトを採用した良機種に仕上がっている印象を受けます。
詳細は「Pixel Fold 1ヶ月レビュー。本当にネットで言われるほど悪い機種なのか?」をご参照下さい。一方で先日にはついにGoogle Pixel 8シリーズが正式発表されましたが値上げされた一方でキャンペーンにはかなり力を入れているので実質負担金はかなり安く済みます。
詳細は「笑えるほど安く買えた。Google Pixel 8シリーズがついに正式発表」をご参照下さい。さて今回PBKreviewsがGoogle Pixel 8シリーズのパフォーマンスの持続性について言及しているので簡単にまとめたいと思います。
パフォーマンスの持続性が悪化?
正式発表前からGoogle Pixel 8シリーズの開封動画などを公開していた同チャンネルですが今回パフォーマンステストの結果をYouTubeで公開していることが判明しました。
すでにGeekBench 6におけるスコアはリークしており、Google Pixel 7シリーズ対比で大幅に改善していることが判明。ただ多くのユーザーが気になるのはパフォーマンスの持続性と発熱だと思います。
3D Wild Life Stress Test | 安定率 | 外部温度 |
Pixel 8 | 52.5% | 42.2度 |
Pixel 8 Pro | 58.7% | 43.3度 |
Pixel 7 | 69.1% | 38度 |
Pixel 7 Pro | 61.7% | 39.1 |
Galaxy S23 Ultra | 52.8% | 40.2度 |
Xperia 1Ⅴ | 50.9% | 41.4度 |
ちょうど最近Xperia 1ⅤとGalaxy S23 Ultraを計測したばかりだったので合わせてまとめてみましたが、安定率で見ればPixel 8シリーズの方がマシという感じです。ただ外部温度に関してはかなり高めという感じです。
放熱性能に関する詳細な発表がなかったためですが、今回のスコアだけで見ると放熱性能が強化された結果パフォーマンスの持続性が改善したけど本体は熱くなりやすいという感じです。
今回の情報だけではGoogle Tensor G3自体が発熱しやすくなっているのか、本体の放熱性能が強化された結果外部温度が上がりやすいのか不明です。ただ何よりパフォーマンスがかなり改善した上でパフォーマンスの持続性が改善したのは嬉しいところですよね。
今後手元に実機が届き次第検証したいと思います。
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