先日には香港版のXperia 1Ⅴを購入して開封レビューをしてみましたが、Xperiaが好きなユーザーにとっては堪らない一台になっていると思います。詳細は「Xperia 1Ⅴ 開封レビュー。ずっとこんなXperiaを待ってました」をご参照下さい。
一方で先日にはXperia 5Ⅴの香港版を購入してみましたがネットで言われている人ほど悪くない印象で、Xperiaらしさがコンパクトな筐体に上手くハマった良機種という感じです。
詳細は「Xperia 5Ⅴ 開封レビュー。シンプルで分かりやすい進化を遂げた良機種」をご参照下さい。さて今回docomoがAndroid14のアップデート対象機種を明らかにしたので簡単にまとめたいと思います。
アップデートサポート期間変わらず。
今回docomoがAndroid14のアップデート対象機種を正式発表しました。アップデート対象となったXperiaは以下のようになります。
- Xperia 1 IV SO-51C
- Xperia 10 IV SO-52C
- Xperia Ace III SO-53C
- Xperia 5 IV SO-54C
- Xperia 1 V SO-51D
- Xperia 10 V SO-52D
- Xperia 5 V SO-53D
とりあえずXperia 10シリーズはメジャーアップデートが2回は配信されるようになった一方で一時期Xperia 1ⅢやXperia 5Ⅲなど2021年モデルは3回目のメジャーアップデートが配信されるという噂がありましたが間違いだったことに。
従来通りミドルレンジにハイエンド関係なくメジャーアップデートは2回で終了に。また対象機種に関してもAndroid14がいつ配信されるのかまでは明らかにされていません。
ちなみにSonyスイスからも最新モデルでさえメジャーアップデートは2回であることが明らかにされているので、Xperia 1Ⅳなど2022年モデルも次が最後のメジャーアップデートということになります。
こう考えるとやはりアップデートが終了するのが早く、せめてメジャーアップデート3回にセキュリティアップデートが3年とそろえて欲しいところですよね。逆にこれ以上伸ばしてもハイエンドを購入するユーザー層の機種変更サイクルと一致しなくなってくるのでコストの無駄という感じになりそうで何ともです。
とりあえずAndroid14ではAndroid12の時のように深刻な不具合が発生しないことに期待です。
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