朗報。Snapdragon 8 Gen 3に3nmを採用した派生バージョンが存在

先日にはシンガポール版のGalaxy Z Flip 5を購入したので開封レビューをしてみました。詳細は「Galaxy Z Flip 5 開封レビュー。世界で最も売れる折畳式機種」をご参照下さい。

さらに今年Samsungにとって主力機種であるGalaxy Z Fold 5を購入しましたが、やはり折畳式機種の中でカスタマイズ性はピカイチという感じです。詳細「Galaxy Z Fold 5 開封レビュー。現行デザイン集大成に相応しい見事な完成度」をご参照下さい。

さて今回Phone ArenaによるとSnapdragon 8 Gen 3には2つのモデルが存在すると報告しているので簡単にまとめたいと思います。

2つのモデルが存在する可能性。

10月にQualcommはSnapdragon 8 Gen 3を正式発表する可能性が高いですが今回の情報によるとリークした内部文章からも2つのモデルが存在する可能性があるとしています。

まずアーキテクチャに関してはCortex-X4プライムCPUコア、Cortex-A720パフォーマンスCPUコア、Cortex-A520効率CPUコアを搭載。そして上記の画像からもTSMCの3nmを採用したモデルも存在している可能性があること。

おそらくですが標準バージョンはTSMCの4nmを採用しており、どのような差別化がされるのか不明ですが強化モデルとしてTSMCの3nmを採用したバージョンが登場するのかもしれません。

ちなみに現状だとスマホ向けのSoCで3nmを採用しているのはiPhone 15 Proシリーズのみが採用しているA17 Proのみです。QualcommもどうにかしてAppleに遅れをとりたくなかったのかもしれません。

従来でいうオーバークロック版になるのか不明ですがAndroidで3nmを採用したSoCの搭載機種は早くても2024年かと思っていたので、今回の情報通りであれば2023年中には搭載機種が発表されるのかもしれません。

ただSnapdragon 8 Gen 3の時点でコストが非常に高いと言われている中3nmを採用したバージョンはさらにコストが嵩むのかもしれません。

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