先日にはシンガポール版のGalaxy Z Flip 5を購入したので開封レビューをしてみました。詳細は「Galaxy Z Flip 5 開封レビュー。世界で最も売れる折畳式機種」をご参照下さい。
さらに今年Samsungにとって主力機種であるGalaxy Z Fold 5を購入しましたが、やはり折畳式機種の中でカスタマイズ性はピカイチという感じです。詳細「Galaxy Z Fold 5 開封レビュー。現行デザイン集大成に相応しい見事な完成度」をご参照下さい。
さて今回GSM ArenaによるとGalaxy Zシリーズは今年大幅にシェアを落とす可能性があると報告しているのでまとめたいと思います。
今後数年で大幅にシェアを拡大へ。
今回市場調査会社であるTrendForceが今後の折畳式機種市場の動向を予測。まず2023年において1820万台の折畳式機種が出荷すると予測しており、市場シェアとしては1.6%に拡大するとしています。
一方で2027年には7000万台程度が出荷されるようになり、市場シェアは5%程度まで拡大する可能性があると予測。今後折りたたみ式機種が市場シェアを拡大する理由として一つ目は製造コストの削減。
クラムシェル型であれば$1000以下の機種がすでに存在しますが、ブック型の機種でも$1000以下の機種が登場する可能性があり、折畳式機種の価格にバリエーションが出てくる可能性があること。
そして2つ目の理由としては中華メーカーのグローバル展開だとしています。今回の情報によるとSamsungは2023年において1250万台出荷するとしており、昨年のシェアが82%であったことを考えると60%近くまで減少することになります。
少なくともSamsungの独壇場の状態では市場規模がこれ以上大きくなるとは考えにくく、中華メーカー含めた他社の積極的なグローバル展開が必要ということになりそうです。
ただ今回の予測通りであれば、来年はもっとグローバル市場で発売される折畳式機種が増えるのかもしれません。
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