コストカットのため？Xperia 5Ⅴでベゼルが太くなった理由

Xperia

先日には香港版のXperia 1Ⅴを購入して開封レビューをしてみましたが、Xperiaが好きなユーザーにとっては堪らない一台になっていると思います。詳細は「Xperia 1Ⅴ 開封レビュー。ずっとこんなXperiaを待ってました」をご参照下さい。

また国内では10月中旬頃に発売される可能性があるXperia 5Ⅴがどうしても欲しい理由を主観的にまとめてみました。詳細は「これは買うしかない。Xperia 5Ⅴがめちゃくちゃ欲しいと思う4つの理由」をご参照ください。

さて今回海外の投稿フォーラムであるESATOにおいてXperia 5Ⅴのベゼルについて投稿されていることが判明したのでまとめたいと思います。

ベゼルが太い理由。

Xperia 5Ⅳと比較してXperia 5Ⅴはディスプレイサイズやアスペクト比は一緒でありながらも、本体の横幅が1mm増しています。この影響もあるのか左右のベゼルが明らかに太くなっていることとを確認できます。

このベゼルに対して以下のように投稿されていることが判明しました。

5Vが太っている（ベゼルが広くて重い）という事実について、OLEDパネルエンジニアである私の友人からの興味深い情報。彼は、それがより安価なOLEDパネルの使用によるものだと99%確信していると言った。

あくまでも部外者の発言なので鵜呑みにすることはできませんが、より廉価のディスプレイを採用していることが原因だとしています。Samsungの廉価ディスプレイはベゼルが太いことでも有名なので最も感じもします。

ただXperia 5IIなどXperia 5Ⅴと同じく横幅68mmの機種を確認するとサイドのベゼルもそれなりにあるように見えるんですよね。Xperia 5Ⅳの時に67mmとなったことでベゼルがスリム化しただけで、Xperia 5Ⅴでは68mmに戻ったことでベゼルも戻っただけのように見えます。

個人的には廉価なパネルを採用したというよりは、Xperia 5Ⅳで採用されていたディスプレイをベゼルを太くして継続採用したようにも見えます。実際のところは分からないですが、ベゼルが太くなった=廉価なディスプレイを採用しているとは言えないようにも感じます。

最新情報をチェックしよう！