ネット上の評判はあまり良くありませんが後出しだからこそGoogle Pixel FoldはGalaxy Z Fold 5など他の折畳式機種と比較しても違うコンセプトを採用した良機種に仕上がっている印象を受けます。
詳細は「Pixel Fold 1ヶ月レビュー。本当にネットで言われるほど悪い機種なのか?」をご参照下さい。またGoogle Pixel 8シリーズの登場が近づいていることもあるのか一部市場でのAmazonではPixel 7シリーズの割引が行われています。
詳細は「在庫処分開始?英AmazonがPixel 7を大幅値引き」をご参照下さい。さて今回Android AuthorityがリークしたPixel 8シリーズの価格について言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
正しいけど正しくない可能性。
先日にGoogle Pixel 8シリーズのヨーロッパ向けの価格がリークしました。
128GB | 256GB | 512GB | |
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Pixel 7
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€649
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€749
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Pixel 8
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€874.25 (+34.7%)
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€949.30 (+26.7%)
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Pixel 7 Pro
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€899
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€999
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€1099
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Pixel 8 Pro
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€1235 (+37.4%)
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€1309 (+31.3%)
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€1461 (+32.9%)
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仮にリーク通りの価格であれば僅か1世代で3割の近くの値上げとなるため売れ行きに大きな影響を及ぼす可能性。何より1世代でここまでの値上げはほとんど聞いたことがなく、価格で勝負しているPixelだと尚更ありえないようにも感じます。
そして今回同サイトによるとこの価格は100%正確ではない可能性があるとしており、その理由としてGoogleのシンプルな価格設定のポリシーに沿わないこと。例えばアメリカで見れば$599や$899など語尾の数字が9に丸められていることが多い。
一方で今回のリークした価格は数字が丸められていないことに加え端数まであること。そしてもう一つは同サイトの推測に過ぎませんが以下のようにコメントしています。
これらの価格は、いくつかの通貨換算を行い、地元のヨーロッパのVATを手動で適用し、おそらくPixel 8ページのユーロでの小売価格を得るためにいくつかの余分な利益を上に乗せた可能性のあるサードパーティの小売業者で発見されたと思います。
同サイトの推測通りであれば、そもそもリークしたのはヨーロッパ向けの価格ではないこと。ただそれをヨーロッパ向けの価格としてリークするために付加価値税などを全て手動で計算した可能性があること。
逆に言えばヨーロッパのユーザーがGoogle Store以外かつ海外の小売業者から購入した場合は似たような価格になる可能性があるので、Google Storeにおける正規価格ではないけど、小売店レベルで見れば正しい可能性もあります。
小売店が販売するための手数料などを考慮すると3割近く高くなっても納得という感じです。仮に同サイトの推測通りなら、Google Storeにおける価格はもっと安いと思った方がいいと思います。
現行モデルよりは高くなる可能性がありますがリークほど高くないとの認識でいいのかもしれません。
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