Google初の折畳式機種であるGoogle Pixel Foldのアメリカ版を購入してみましたが、販売地域が限定されていることもあるのかアメリカ版でも技適があり、国内版とおそらく違うのは保証とおサイフケータイだと思います。
詳細は「Pixel Fold 最速自腹開封レビュー。想定以上に完成度が高いけど粗が目立つ」をご参照下さい。また今年の後半に登場が期待されているGoogle Pixel Watch 2やGalaxy Watch 2はおサイフケータイに対応する可能性があり、かなり盛り上がる可能性もあります。
詳細は「Pixel Watch 2にGalaxy Watch 6。今年は史上最高の激アツ展開かも」をご参照ください。さて今回YouTubeにおいてPixel 7 ProやGalaxy Z Fold 5とのバッテリー比較テストが公開されていたので簡単にまとめたいと思います。
折畳式機種に負けると厳しい。
今回YouTubeにおいてバッテリー比較テストの結果が公開されていることが判明しました。今回のテスト結果をまとめると以下のようになります。
順位 | 機種名 | 持続時間 |
7位 | Pixel 7 Pro | 9時間6分 |
6位 | Galaxy Z Flip 5 | 9時間16分 |
5位 | OnePlus 11 | 9時間22分 |
4位 | Galaxy Z Fold 5 | 9時間48分 |
3位 | Xiaomi 13 Ultra | 10時間20分 |
2位 | Galaxy S23 Ultra | 10時間50分 |
1位 | iPhone 14 Pro Max | 11時間17分 |
iPhone 14 Pro MaxやGalaxy S23 Ultraが上位なのは納得で実際に使っていても電池持ちはかなり安定している印象を受けます。ただ一方でPixel 7 Proについてはかなり厳しいテスト結果という感じです。
今回の比較機種の中で折畳式機種が含まれていないならまだしも折畳式機種にも劣るというのはちょっと残念な感じです。Galaxy Z Fold 5はSnapdragon 8 Gen 2を搭載したことで電池持ちが前モデルより改善した可能性大。
そして恐ろしいと思うのがGalaxy Z Fold 5でテストは全てメインディスプレイのみで行われており今回の結果となっています。日常使う上で全てメインディスプレイとは考えにくいので実使用では電池持ちがもっと良く感じる可能性が高いです。
Google Tensorに切り替えたことでGoogleがPixelでやりたいことを実現するためのチューニングを行えているのはいいですが、パフォーマンスよりも発熱や電池持ちの部分はもうちょっと頑張って欲しいところです。
Pixelでは最後のSnapdragonを搭載したPixel 5aはめちゃくちゃ電池持ちが良かったですがGoogle Tensorに切り替わってからは以前のように電池持ちが悪いというイメージが強くなってきています。
Snapdragon 8 Gen 2が良すぎということもあるかもしれませんがPixelの今後の課題が電池持ちの改善ということが今回のテストで浮き彫りになった印象を受けます。
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