Xperia 5Ⅴで望遠が廃止される理由。Appleと真逆の考えに見えて面白い

先日には香港版のXperia 1Ⅴを購入して開封レビューをしてみましたが、Xperiaが好きなユーザーにとっては堪らない一台になっていると思います。詳細は「Xperia 1Ⅴ 開封レビュー。ずっとこんなXperiaを待ってました」をご参照下さい。

また先日にはXperia 5ⅤのPVと思われる動画がリークしており、この動画が事実であればデザインもスペックも今後Xperia 1シリーズと大きく差別化される可能性があります。詳細は「Xperia 1Ⅴと大きく異なる道へ。Xperia 5Ⅴの公式PVリークでデザイン判明」をご参照下さい。

さて今回weiboにおいてXperia 5Ⅴで望遠レンズが廃止される理由について投稿されていることが判明したので簡単にまとめたいと思います。

Appleと同じ考え方?

先日Xperia 5Ⅴの公式PVと思われる動画がリークしましたが、そこで話題となったのがトリプルレンズカメラではなくデュアルレンズカメラに変更されていること。そして今回weiboに以下のように投稿されていることが判明しました。

iPhone 15と5vの両方が同じ解決策を持っていると考えており、48MPの12MP部分を使用して14プロのように2倍の「ズーム」を出力し、3番目のカメラの不足を「補います」。iPhone は 2×2 ocl を使用しませんが、AF を非常に良好に保つためのトリックを行っています。

15/15+ のカメラは imx888/LYT800 の仕様に基づいている可能性があり、1.12 ミクロン + デュアル ピクセル AF を備えています。また、潜望鏡が焦点であるため、pro のメイン カメラの変更はありません。

ちなみに、 iPhone が潜望鏡として 48MP 0.8 ミクロン (1/2 インチ) を使用して、2 倍の同じトリックを使用して 192 mm を出力する可能性があると考えています。一方、ソニーは 1/3.5 インチの領域を使用しています

同じく48MPのカメラセンサーを採用することでズーム性能を強化したいというのはSonyとAppleで同じです。ただ今回の投稿通りであればSonyはメインカメラセンサーによるズーム性能を引き上げることで望遠センサーを廃止する分をカバーすることに。

一方でAppleは望遠レンズは搭載していないけどズーム性能をより強化するという感じで、Appleが積極的に対してSonyは保守的という感じでしょうか。この感じだとXperia 5ⅤもiPhone 15シリーズもメインカメラセンサーは刷新。

今回の文章だけ見ると、Xperia 5Ⅳから見てXperia 5Ⅴは現状維持という感じですが、iPhone 15やiPhone 15 Plusのカメラはより進化するので期待できると同じようなことをやっているのに真逆に見えるのが面白いですよね。

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