先日には韓国版のGalaxy S23 Ultraを購入して開封レビューをしてみましたがぱっと見の進化はなくても電池持ちの大幅な改善など完成度をかなり高めた良機種に感じます。
詳細は「Galaxy S23 Ultra 開封レビュー。派手さを捨ててひたすら完成度を高めた機種」をご参照ください。さらに購入以降しっかり使ったていくうちにいい意味で一番裏切られたのがGalaxy S23でこれ一台があれば十分という仕上がりになっている印象を受けます。
詳細は「Galaxy S23が意外過ぎた。2023年第1四半期買って良かった機種BEST3」をご参照下さい。さて今回GSM ArenaによるとGalaxy S23シリーズは7月下旬よりAndroid14のβ版が開始する可能性があると報告しているのでまとめたいと思います。
例年より前倒しの可能性も。
先日の情報からもSamsungは6月中にAndroid 14をベースとしたOne UI6.0のβ版の配信を開始する兆候がないと予測されていましたが、今回の情報によると7月の第3週においてGalaxy S23シリーズに配信を開始する可能性があるとしています。
例年よりβ版の開始が数週間前倒しになり、OneUI5.0の本配信は10月中旬でしたが早ければ9月下旬から10月上旬に開始する可能性があります。また合わせてSamsungは安定期とも言えるAndroid14のβ3の段階に移行するまで待っていた可能性があるとしています。
なのでAndroid14のβ3をベースにOneUI6.0のβ版を約1ヶ月かけて目処をつけてパブリック向けに公開しつつ、そこから約2ヶ月かけて微調整を繰り返すという感じになりそうです。
セキュリティアップデートに関してはPixelより早く配信が開始されることがありますがメジャーアップデートに関しては割と慎重な姿勢で、この感じだとPixelの方が先に配信されるという流れになりそうです。
メジャーアップデートは不具合が発生しやすいことからも、Samsungも割と慎重な姿勢なのかもしれません。
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