先日にはPixel 7aやPixel Foldが正式発表されましたが何より嬉しいのがdocomoの取扱が復活したことに加えdocomoのバンドに最適化されたことでよりPixelが最強の状態になりました。
詳細は「docomoの取扱開始で最強へ。Pixel 7aやPixel Foldがついに正式発表」をご参照下さい。そしてGoogle Pixel 7aを購入して軽く使ってみましたが、6万円という価格でこの完成度はやはり満足度が非常に高く感じます。
詳細は「Pixel 7a 開封レビュー。6万円で購入できる神機種がやってきた」をご参照下さい。さて今回Phone ArenaがGoogle Pixel 8シリーズの一部スペックについて言及していることが判明したので簡単にまとめたいと思います。
すでに認証を通過。
先日にはPixel 8 Proの新機能を説明したプロモーション動画が早くもリークしておりPixel 8 Proで新たに温度センサーを搭載していることが判明。ユーザーの体温が計測可能で物体の温度も計測が可能になるとされていますがGoogleがどのような意図で搭載するのか不明。
そして今回の情報によるとPixel 8がワイヤレスパワーコンソーシアムの認証を通過していることが判明したとしています。認証情報からもワイヤレス充電は最大で12WでこれはPixel 7と同じ充電速度だとしています。
また何よりこの認証を通過したことでワイヤレス充電に対応することは確定となりましたが認証情報からもVersion1.2.4なこと。先日には次世代規格となるQi 2が正式発表されましたがPixel 8は非対応であることに。
またこの感じだとPixel 8 Proも同様に非対応の可能性が非常に高いと思われます。
Qi 2はAppleのMagSafeで製品化されている技術を元に開発されており現状のQiと互換性を保ちつつも磁力を使って端末と充電器を適切な位置に配置する仕様が追加されます。
MagSafeとほぼ同じですがMagnetic Power Profileと呼ばれており従来の充電は平台においておく必要性があったり充電器に適切に置けていないと充電速度が遅かったり充電すら出来ていないことがありましたがQi 2ではこれら煩わしさが解消されることに。
今までAndroidでもワイヤレス充電対応機種はサードパーティがMagSafeを使えるようにケースに貼り付けるマグネットやマグネット自体が内臓されているケースが販売されているので実質MagSafeを使える状態でしたが今度は実質ではなく正式に対応アクセサリーが用意される。
ワイヤレス充電をしながらスマホを使えるというメリットもあればAppleは内蔵されているマグネットを活かして背面にくっつけるモバイルバッテリーなどのアクセサリーも用意。
そのためアクセサリー自体の汎用性が高くなっていますがAndroidでも同じ流れかも。ただ残念なことにPixel 8は非対応なので従来通りアクセサリーに頼る形になると思います。
ちなみに現状だと最大15Wまでとなっていることからも利便性は増しても充電速度は遅いです。ユーザーの使い方次第の面が強いですが最新規格に対応して欲しかったので残念です。
Pixel 8は化け物。
そして海外サイトがPixel 8の一部スペックに言及しているため確認していくとデザインは先日リークしたレンダリング画像からも全体的に丸みを帯びた上で小型化していること。
ディスプレイサイズは6.2インチの有機ELディスプレイで最大120Hz表示に対応の可能性。
現時点でPixel 7 Proと同じく可変式に対応するかまでは不明ですが同じく可変式に対応ならPixel 8で採用されているディスプレイの品質自体が大幅に強化されていることに。
Pixel 7はコストカットのためかaシリーズに近いディスプレイを採用していましたが高品質のディスプレイを採用することで発色の改善や電力効率の改善に期待することができる。
またディスプレイが刷新されているからなのか上下のベゼルがPixel 7対比でスリム化に。容量構成はRAM8GB/ROM128GBがベースになるとしており256GB以上が追加されるか不明。
SDカードスロット非搭載は継続だと思うので512GBモデルは追加されてもいいのかも。またあの筐体サイズで可能なのか不明ですがバッテリー容量は5000mAhに大幅強化。
現行モデルが4300mAh程度なのでバッテリー容量がかなり増えることに加え電力効率がより改善する可能性があるGoogle Tensor G3の搭載で電池持ちはしっかり改善するかも。
ただここまでバッテリー容量が増えて充電速度が現行モデルと同じ21Wのままだと遅いかも。また個人的には初耳だったのですがリークした専用ケースからもトリプルレンズカメラを搭載。
ちなみにレンダリング画像を確認するとデュアルレンズカメラを搭載しているように見える。今回の情報ではメインカメラセンサーが64MPに12MPの超広角カメラに48MPの望遠カメラを搭載。
Pixel 7 Proのようにペリスコープを搭載しているのかまでは不明でそもそも三眼構成なのか。
また事前情報でメインカメラセンサーはGN2を搭載すると予測されていましたがGN2の画素数は50MPであることからも今回の情報通りであればメインカメラセンサーはGN2ではない。
そしてPixel 8 Proのスペックにも言及しており6.7インチのWQHD+対応ディスプレイ搭載。可変式の120Hz表示に対応して容量構成はRAM12GBにROM256GBになるとの予測。
現時点ではベースモデルが256GBに底上げなのか従来通りという意味なのかまでも不明です。カメラはPixel 8と同じく64MP+12MP+48MPのトリプルレンズカメラ構成だとの予測。
ただ望遠レンズに関してはPixel 8とは異なりペリスコープの可能性があるとしています。またPixel 8シリーズでは共通してインカメラが刷新されるのか16MPに強化されるとの話。
顔認証が継続採用だと思うので新しいセンサーもDPAFに対応していることに違いはないです。
あとバッテリー容量は5100mAhと現行モデルから僅かに増加するという感じです。
Pixel 8 Proは現行モデルと筐体サイズがほとんど一緒になると予測されているのでまだバッテリー容量が微増するのは分かりますがPixel 8は小型化した上で700mAh近くバッテリー容量を増やすことができるのかやはり疑問。
また画素数だけで見ると超広角は12MPと一緒ですがマクロ撮影が両方とも対応するのか気になりますが何かしら差別化かも。ちょっと今回の情報にどれだけの信憑性があるのか不明ですが気になる部分がかなり多いです。
ただ今回の情報通りになるのであればPixel 8は化け物になるのかもしれません。
Pixel Foldの拘り。
またPixel 8シリーズとは関係ないですが自分がかなり気になるPixel Foldについて今回GoogleがPixel Foldの開発について言及しておりヒンジに強い拘りがあったとしておりプロダクトチームのデザイナーは片手で本を持って閉じる方法を再現したかったとしています。
閉じた時に本の両面がどのようにシームレスに溶け合うのか再現したかったとしておりヒントを得たのがパスポートだとしています。Pixel Foldのフォームファクターを決める際にパスポートを見て閉じた時と開いた時のプロモーションが優れていることに気づいたとの話。
また多くの折畳式騎手はディスプレイの下にヒンジのコンポーネントがある結果厚みが増加する。
ただGoogleはヒンジのコンポーネントをディスプレイ下ではなく端に配置させることで薄型化を実現できたとしておりパスポートから得たプロモーションを体現するための努力。
また見た目がどんなに美してもすぐに壊れては意味がないので耐久性にも拘ったとしておりヒンジの耐久テストをするための自動開閉マシンの開発やテストユーザーからのフィードバック。
そしてアルミよりも耐久性のあるステンレスを採用したことで耐久性のあるヒンジの実現化。
また開閉する時のユーザーの満足度を上げるために折り畳んだ時のマグネットの配置に細心の注意を払ってしっかりしまるようにした上で折り畳む時も心地よい音がなるように配慮。
実際に片手で開閉できるのかは実機に触るまで不明ですが相当な拘りを持って開発。何よりGoogleにとって初代でありながらもIPX8に対応していることだけでもすごいと思います。
巷ではGoogle Tensor G3ではないとかスペックが低い割には高いとか否定的な意見が多い。ただ現状折畳式機種で最上位機種より優れたスペックを搭載しつつ安い機種なんてないです。
むしろノウハウがない状態でGalaxy Z Fold 4と同等の価格にしただけでもすごいです。折畳式機種はスペックどうこうよりもユーザーの使い方が変わるスマホだと思います。
ただハードに依存せずソフトで勝負してきたGoogleだからこそ物足りなく感じるスペックがソフトでどの程度カバーされていてどの程度使いやすく仕上がっているのか気になるところ。
まとめ
今回はPixel 8シリーズに関する新たな情報が出てきたので簡単にまとめてみました。今回のスペック通りであればPixel 8は化け物みたいな存在でかなり強いかもしれません。
小型モデルというだけでも貴重な選択肢なのにスペックもりもりだったら高くても買う。今後リーク情報が増えていくのが非常に楽しみで今から正式発表が楽しみです。
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